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持続化給付金、炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!

世代がバレるタイトルですね。

今日から、中小法人に最大200万円、個人事業者に最大100万円が給付される「持続化給付金」の受付が始まりました。最大の特徴は「返済しなくていい」というところ。もらえるものはもらっておきましょう。というわけで実際の手順を紹介します。

申請はこちらのウェブサイトから。

「持続化給付金」で検索してもいいけど、そのうちSEO対策バッチリの詐欺サイトが出てきそうなので、確実なのは「経済産業省」で検索して、政府ドメインのある https://www.meti.go.jp からアクセスする方法です。

最初にメールアドレスを記入して、そこに届いたURLからログインIDとパスワードを作ります。13時ごろはかなり混んでいて全然先に進めませんでしたが、18時ごろになったらスムーズに入れました。

で、記入する内容です。スクリーンショットするのを忘れたので、最後の確認画面を見せます。

スクリーンショット 2020-05-01 18.56.22

最初は確認事項。嘘はつかないよ、とか。最後のチェックで、中小法人か個人事業者か確認すること。

次に名前や住所など。ここで「業種(日本産業分類)」というものがあります。画面のリンク先に分類一覧があるので、検索で探しましょう。ちなみにフリーランスのライターは、
大分類:学術研究,専門・技術サービス業
中分類:専門サービス業(他に分類されないもの)
小分類:著述・芸術家業
になります。

スクリーンショット 2020-05-01 18.14.35

ここから本格的に始まります。まずは売上入力。

スクリーンショット 2020-05-01 18.57.27

さすがに自分の収入をそのまま晒すわけにはいきませんが、記入するのは、去年の年間収入(A)、今年の売上減少の対象月(これは自分にとって一番有利になるように何月でもいい)、月間事業収入(今年の、上で選んだ月の収入B)です。

ここの数値は、最後に添付する書類にある売上と同じになるように入れます。

A-B×12が自動計算されます。すると下の画面には、

スクリーンショット 2020-05-01 18.57.27のコピー

100万円💰💰💰(最大額なので人によって変わります)

スクリーンショット 2020-05-01 18.57.36

次は100万円の振込先。ここで必要なのは口座番号などが書いてある通帳の写真。ネット銀行は口座番号などが表示されている画面のスクショで大丈夫なはずです。2枚必須なので、私は画面スクショとキャッシュカードの写真にしました。

スクリーンショット 2020-05-01 18.57.44

最後に添付書類。まず、去年の確定申告書と、青色申告書(年間売上があるページと月別売上のあるページ、要は1ページ目と2ページ目)。売上減少対象月の売上データは、確定申告ソフトのスクショにしました。あとは本人確認書類。

ちなみにスクショ以外はMicrosoft officeのアプリで写真やPDFを作りました。便利。

多分その気になればスマホだけでいけそう。添付書類はJPG、PNG、PDFならOK。国が作った割にはかなり親切設計です。

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