コンピューターウイルスの種類と対策
こんにちは。shimaです。コロナウイルスではなくて、コンピューターウイルスのお話です。
■パソコンのウイルスについて
大きく分けて4つの種類に分けられる
スケアウエア
スケアウェアとは、脅して怖がらせる(scare)目的で作られたソフトウエアのこと。ウイルス感染を装う警告メッセージなどを画面上に表示させてユーザーを脅し、偽ウイルス対策ソフトの購入を促すような手口に利用される。
ランサムウェア
《ransomは身の代金の意》コンピューターウイルスの一。感染したコンピューターを復旧するためとして、不当な料金請求をするソフトウエア。身の代金型ウイルス。
スパイウェア
コンピューターの利用者が気づかないうちに、コンピューター内の個人情報などを収集し、インターネットに送信するプログラム。
暴露ウイルス
《virus》コンピューターウイルスの一。感染すると、ファイル共有ソフトなどを通じて、コンピューター内のデータを持ち主が気づかないうちに外部に流出させてしまう。情報漏洩(ろうえい)ウイルス。
平成17年(2005)頃から、企業・官庁の内部情報や個人情報が感染したパソコンから流出する事件が相次いで起こり、社会問題になった。
引用:weblio辞典
■もし自分のパソコンがウイルスに感染するとどうなる?
こちらは、「感染したことに気づきやすい被害」と「気が付かない被害」の2つに分けられ症状が異なります。
感染したことに気がつきやすい被害
パソコンや各種ソフトウェアが突然動かなくなる
画面上に意味不明なメッセージやアダルト広告のメッセージが表示される
画面上の表示が崩れる
ファイルが勝手に削除される
インターネットで最初に表示されるページが変わってしまう
感染したことに気がつかない被害
ウイルス付きのメールを勝手に大量に配信されてしまう
パソコン内の写真などのデータを勝手に配布されてしまう
パソコン内のクレジットカード情報などの個人情報を盗まれてしまう
■感染しないための対策は?
ウイルス対策ソフトを利用する
Windowsを最新の状態にする
身に覚えのないメールや添付ファイルは開かない
怪しいホームページは見にいかない
所有者や中身に覚えのないUSBメモリーなどは使わない
補足として他には、
・不審なメールやリンクは開かないこと。
・Windows以外にも、Macやアプリケーションを常に最新にしておく。
・提供元不明のアプリケーションやソフトウェアは、
不用意にダウンロードしない
以上が挙げられます。
わたしも以前シンガポールで、ホテルのWi-Fiに繋いでから携帯の調子が悪く、結果、SDカードが損傷していてデータが戻らないことがありました。
海外などでは、公共のWi-Fiにも気を付けたいですね。
以上、コンピューターウイルスに感染の対策と種類でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた。
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