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自分好みのレッテル貼り

テストの点数が20点でした。
それを本人が何とも思っていなかったり、
自信を持てているなら何も問題ありません。

でもそのことでもしも、
本人がつらくてしんどくなっているなら、
私なら、

「だったらどうしよう」

と考えます。

ダメだな、アカンわ、いけてないな、
っていうのは価値や評価の言葉、思考。

それはいつかどこかで身につけた
「自分好みのレッテル貼り」です。

自分好みのレッテルを自分やだれかに貼ることで
自分やだれかをそのレベルに落ち着かせよう
としているのかもしれません。

でももう一回書きますが、
そのテストの点数20点や30点を
本人が何とも思っていなかったり、
自信を持てているなら問題ありません。

つらくてしんどくなっているなら
私なら、

「だったらどうしよう」

と考えます。

価値や評価を下すのではなくて、行動を考えます。

テストの点数を例に書きましたが、
もちろんこれはテストの点数の話ではありません。

性格や対人関係、
生き方・在り方についてなど。

自分や
だれか大切な人に起きている
「問題」について。

それを自分やその人が何とも思っていなかったり
そのことに自信を持っている、
自己肯定感を持っているなら、
その「問題」は問題ではありません。

でもつらくてしんどくなっているなら、

ダメだな、アカンわ、いけてないな、

ではなくて

「だったらどうしよう」に
スイッチに切り替えましょう。

自分好みのレッテル貼りで、
自分好みの気分に浸ることから抜け出しましょう。

でも確かに
「だったらどうしよう」は自分1人では解決が難しいときはあります。

そのときは周りの人を巻き込みます。

「だったらどうしたらいいか」を
一緒に考えてくれるだれかを頼ってみよう。


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