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ツ タ エ イ ク vol3 身近にできる物撮り撮影について

「ツ タ エ イ ク」とは、写真で伝えていく+自分への勉強(教育)のイクの合わせた言葉みたいなものです。これから定期的に記事を書いて更新していこうと思います。誰かしらに伝わって届けばいいかなという念も込めております。

身近にできる物撮り撮影について

室内に籠もる機会にできる撮影で、わりとサクッとできるのが物撮り撮影です。梅雨の時期の曇天が逆によい雰囲気を演出してくれます。

ピーカンの天気でも結局光が強すぎて、ディフューザーを使ったりと天気が良すぎるのも困ることが結構あります。

キービジュアルにも使われているものは作品撮りでいくつか撮ったものです。この撮影時をザザッと説明しますと、

1.天気は午前中の白い壁の室内(天気は曇りです。)

2.窓は左側に1枚(日差しが強ければレースのカーテンでまかないます。)

3.デコラの天板を2種類使って雑居ビル感の雰囲気をだしてます。(1枚は敷いて、1枚は立てて使ってます。)

4.カメラはデジカメを使ってます。(この時はD800+85mm F1.4を使ってます。)

5.センスの良い小物を持っている友達に手伝ってもらう

以上で、撮影できます。

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物撮り撮影で気をつけること

被写体は生き物ではないので、こちらが動きプラスアルファを加えるというのがポイントです。プラスアルファは、被写体が一番綺麗なポイントと光のあたり方です。

1.順光でなく、(左か右から)斜め上から光が指すように物を配置する。順光は、のっぺらとしてモノが生きてきません。

2.人と同じように、形状の違う皿や皿の上に載っている被写体によって構図は変えます。そこを探るのが楽しいのです。

梅雨の時期に、いつも使っている年季のあるお皿にフルーツをのせて窓際で撮るのも楽しいと思います。


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