「Like a First Beer!」

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「子供がまだ食ってる途中でしょうが!」

「子供がまだ食ってる途中でしょうが!」

子供がまだ小さいため、夫婦だけで食事に行くという機会がめったにない。 それでも、何かの拍子に奇跡的にそんな機会が訪れると(さすがに、ランチだが)、テンションが上がってしまい、前日から「明日は何を食べに行こう?」と、2人でいろいろ相談をするコトになる。 しかし、散々迷った挙げ句、結局、いつもラーメンになるのだ。 で、今度は、せっかく行くのだからどこのお店にしようかと、自分の数少ない脳内ラーメンDBの中から、「あそこはウマいが、カウンタしかない」とか、「あそこはサイドメニュ

「『ありのままの自分』って、何なんですかね?」

「『ありのままの自分』って、何なんですかね?」

テレビを全く見ないため、相変わらず、世の中で流行っているモノがさっぱり分からないのだが、それでも、「アンと雪の女王」というアニメ映画(?)が空前の大ヒットをしているというくらいは、エラいモノで、そんな自分の耳にも入ってくる。 そして、これまたどうやら話題らしい主題歌に関しては、自分以外の家族が毎日歌っているので(しかも、超成り切り型熱唱系)、原曲を一度も聞いたコトがないのに、いつの間にか、あらかた、歌詞も覚えてしまった。 曰く、 ありのままの姿見せるのよ ありのままの自

「なぜW杯敗退の検証を行う前に次期監督が決まるのか?」

「なぜW杯敗退の検証を行う前に次期監督が決まるのか?」

もう、みなさん、既にザックの就任時のコトなんて忘れているかもしれないが(というか、ザック自体が怪しい?)、当時は日本代表の監督決定が遅れに遅れ、ついに、最初の強化試合の2試合は、原博実技術委員長が指揮を執るという異常事態になった。 その際、世界中の有力な候補にあちこち断られまくり、代表監督の選定が難航したコトで、原委員長及び日本サッカー協会は、その対応の遅れを、散々、各方面から批判された訳である。 で、その教訓を生かし、今回はW杯中から次期の監督選定を始めると、今度は今度

「彼は二代目のペレではない。初代のマラドーナだ」

「彼は二代目のペレではない。初代のマラドーナだ」

「戦術は、"メッシ"」と言われていた、今大会のアルゼンチン。 アルゼンチンの試合は決勝戦しか見られなかったが、それでも、明らかに多大なる特権がメッシに与えられているのは一目瞭然だった。 普通に考えたら、あまりにもリスキィな"戦術"だが(同じく、"攻撃の戦術は、ネイマール"だったブラジルを参照)、しかし、それでも決勝まで残ってしまうなんて、一体、どんだけの個のチカラやねん!と思ってしまう。 しかし、マラドーナが活躍していた頃も、 「アルゼンチンの監督の仕事は、試合前、メ

「普通に歌って欲しい」

「普通に歌って欲しい」

「本当に歌が上手いランキング」で断トツ1位に輝いた歌手は? - ライブドアニュース 普段、全くと言っていい程テレビは見ないのだが、珍しくテレビをつけると、たまたまこの番組をやっていた。 で、自分が見始めた時点が8位の井上陽水さんだったのだが、その直後に、宇多田ヒカルさん(6位)と吉田美和さん(5位)が続き、 「おいっ、じゃあ、1位は、一体誰だよ!」 と、ひとりで憤っていた(世代的な関係で、歌がウマいと言えば、無条件にこの2人と思ってる)。 で、その後、さらにランクが

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「彼は木星から来ている」

「彼は木星から来ている」

プロのサッカー選手になれるなんて、少し考えただけでも、とんでもなく狭い門をくぐり抜けてきたヒト達だというコトが分かる。 そんな選ばれし者達の中から、さらに、1国の代表チームに呼ばれ、最終的に23人の枠に入るなんて、一体、どんなヒト達なのか、全く想像すらできない。 そして、そんな本当に奇跡のような条件をクリアしたヒト達が32カ国分だけ、つまり、世界中から736人しか出場する権利を与えられない大会がW杯である。 しかし、そんなこの惑星を代表するサッカー野郎ばかりが集まった中

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「両チームともにPK戦狙いならば、最初からPK戦にすればよかった」

「両チームともにPK戦狙いならば、最初からPK戦にすればよかった」

「芸能界のご意見番」ならぬ、「サッカー界のご意見番」(日本限定?)であるオシムの、アルゼンチンVSオランダの準決勝を評したひと言。 「さすがにオシム。おもしろいコトを言うなぁ」 と思う反面、もし、そんなコトを言うなら、W杯自体、毎回、2年も3年もかけて予選なんかしなくても、最初からブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、ドイツ、イタリア、フランス、オランダの「神7」だけでやったらええやん、というハナシになってしまう(まぁ、少なくとも、他の多くの国からしたら、4カ国も出場して一

「プレッシャーはある。でも、それが重荷にはなっていない」

「プレッシャーはある。でも、それが重荷にはなっていない」

劇的な勝利をおさめたり、偉業を成し遂げたアスリートに対するテレビ局のアナウンサ等がするお決まりの質問で、いつも「なんだかなぁ」と思うものが2つある。 それは、 「今の率直な気持ちをお聞かせ下さい」 と、 「プレッシャはありましたか?」 の2つである。 前者は、アナウンサが丸投げで振っておきながら、選手本人が「嬉しいです」という、それ以外ないだろうという至極もっともな答えをしようモノなら、 「チ、なんだよ、もう少し気の効いたコメントしろよ」 という雰囲気がありあ

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「どこをピークにするかポイントなんですけど、まだ自分の中で答えは出せずにいます」

「どこをピークにするかポイントなんですけど、まだ自分の中で答えは出せずにいます」

『メッシと滅私』(吉崎エイジーニョ/集英社新書/2014)という、ウマいんだかウマくないんだかもうひとつよく分からないタイトルの本を読んでいると(しかも、メッシについては、ほとんど書かれていない)、「過去の(W杯)優勝国は、すべてキリスト教文化圏の国」だというハナシが載っていた。 しかも、男子だけでなく、女子も含めて。 しかし、その中で、唯一の例外がある。 それが、2011年のなでしこだ。 日本のブラジルW杯が、あまりにもあっけなく終わった。 予選リーグの中盤くらい

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「日本代表を日本化させる」

「日本代表を日本化させる」

今回と同様、W杯で悲惨な結果を招いたジーコ監督のあとを受け、2006年に日本代表の監督になった、イビチャ・オシムの就任会見での有名なひとこと。 まぁ、もし、これを言ったのがオシムでなかったら、 「はいはい、おじいちゃん、ごはんはもうちょっと待ってね」 と言われそうなトコロだが、監督が交代するたびに、その監督の得意とするスタイルに大きく変わり、全く継続性や積み上げがない、ブレまくる日本代表を見かねての発言だったのだろう。 バランス度外視で、惜しげもなくスター選手を並べた