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トッケビから考える、来世でも夫と一緒になるプロジェクト始動!

韓国ドラマの『トッケビ』を見て、確信した。

来世も夫と一緒になりたい!

来世でも夫と巡り会う方法をトッケビ世界のルールに則って考えた。

※これからトッケビを観ようとしている方は、ネタバレになる可能性があるので、ご注意ください。

まず、自殺はダメ、絶対。死神になってしまう。

現世をしっかり逞しく生きることが大前提。

そして全身黒ずくめのスーツを着て黒のハットをかぶっている人に会ったら、ダメ元で「私の人生は今何回目か」と聞いてみる。
(トッケビの世界では、同じ魂で生きることができる人生は四度あるらしい。一回目は、種まき、二回目は水やり、三回目は収穫、四回目は収穫したものを食べる人生。)
でも、その人が死神だったとしても、多分答えてはくれないだろう。自分の生が何回目だったかを知れるのは、現世の生を終えてからだから。

死んだあと、茶房で死神からお茶が出される。これは現世での記憶を消すお茶。辛かった記憶も、忘れたいことも、だれかを愛した記憶も、すべて消し、次の人生のために生まれ変わる準備をするのだ。

いやだ! 消したくない! 次の生に行くときも今世の記憶を持っていきたい!

だから、ここでお茶を飲まなければよいわけだ! 夫にも「お茶を出されても飲んではいけないよ、記憶を消されて、来世で会えなくなるからね!」と言っておいた。

「う、うん、わかった」と、とりあえず返事はしていた。

あとは、来世での待ち合わせ場所を決めておけば、何年後、何十年後、いつ生まれ変わるのかわからないが、毎日同じ場所に行けば、いつかは出会えることだろう。

待ち合わせ場所は、誰もが無料で入れて、世界中のどこで生まれ変わっても目指しやすい場所がよい。

そこで考えたのが東京駅、丸の内口のベンチだ(どこのベンチかまでは決めていない)。

人間に生まれ変わるとすれば、アメリカ、アルゼンチン、アルジェリアなど、どこで生まれても、日本の東京駅であれば、ちゃんと目的地にたどり着けるだろう。

もし鳩に生まれ変わったなら、、、まあ問題ないだろう。東京駅にも鳩はいる。

熊だったら、、、? 大パニックになるだろう。今の待ち合わせ場所じゃ会えない。

魚だったら? 魚の生を全うし、次の人生で人間になることを目指そう。

東京駅は、人間であれば容易い待ち合わせ場所だが、ほかの動物にすれば、かなり厳しいことがわかった。

互いに人間に生まれ変われた場合も、服の色を何色にしておくか、合図を決めておくか、など検討事項も山積みである。

まだまだ改善の余地がある、この「来世でも会うためのプロジェクト(仮)」。現世のうちに詳細を詰めておかねば!

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