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最近の夫とのあれこれ

お風呂に入らなかった日のこと

飲み会から帰ってきたら、夫はまだ寝ずにベッドで横になってごろごろしていた。私はあまりお風呂に入るのが好きではない。というか髪の毛を乾かすことが面倒で、特に疲れているときは風呂に入ることを諦めてしまう(翌朝ちゃんとシャワーを浴びるよ)。その日も私は「お風呂入らんと寝よかな」と呟いた。夫は「清潔なだれかよりも、風呂に入らなくてお尻にうんこがついていたとしても〇〇(私)が好きだよ」と言った。いや、うんこはついてないけども!と思ったけど、うれしかった。

放屁

最近、私は家でおならが止まらない。今日も明け方でっかいプーをした。その音で「地震!?」と夫が飛び起きた。
ごめんね。笑いをかみ殺して寝たふりをした。

もしもの話

私はもしも話をすることが好きだ。「もし、一生一つの県から出られなくなるとするなら、何県に住む?」「不老不死の薬が手に入ったら飲む?」「傘の最新デザインはどんなのが良い?」「魚になるとしたら、何の魚になりたい?」など、飲み会でも、夫とも、友達とも、話題がなくなったら、もしも話を振ってしまう。夫は私のもしも話によく付き合ってくれる。そういう人だから二人は結婚できたのだとも思う。

そんなもしも話の一つ、「都内で一人暮らしするなら、どこに住みたい?」と夫に聞いた。私はInstagramでおしゃれな部屋や丁寧な暮らしの写真を見るのが好きだからだ。
「私は蔵前か清澄白河かな。カフェも多いし一人で入りやすい定食屋さんもあるし、アクセスも良くて一人暮らしを謳歌できそうやから」
夫は少し考えたあとこう言った。「うーん、わからん。〇〇(私)と一緒に住まないことが考えられないから、想像できないかも……」
悲しい想像をさせようとしてごめん。でもキュンです。ありがとう。今日も相変わらず私の推しでした。



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