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お宝それともゴミ

家の片づけに集中しています。いつかいつかと片づけを後回しにした結果、ものがあふれた居心地の悪い家になってしまいました。今週は梅雨の晴れまで気持ちがいいので、まとめて片付けようとがんばり中です。

茶の間

まずは両親のうたた寝スペース茶の間。ごろごろしたいのに大きな本棚のせいで、圧迫されてくつろげません。読んでいない古い本ばかりなので、3分の1サイズのミニ本棚に変えることにしました。

最も大変なのはものの選別です。使う、たまに使う、めったに使わない、使わないけど思い出があり捨てられない。ものをひとつひとつ見て確認して決定する。決められないものは保留箱に保存する。

本、書類、年賀状、写真、市役所からの書類、文房具、ドライバーなどなど。面倒くさいです。しかし選別しないと、すっきり空間は手に入らない。。。

両親の若かりしころの写真はお宝なのかゴミにしていいのか。結局決められず、保留状態です。

木彫りのクマ

おなじみ北海道土産の「木彫りのクマ」と「アイヌの夫婦」がありました。まじまじと見たところ、表情の豊かさに驚きです。なんだか温かい雰囲気が伝わってくるような。

もしかして手彫りかもしれません。和室によく合うのできれいに拭いて再び飾ることに。大切にしよう。

戦前の生まれ

両親は昭和初期の生まれ(1930年と1931年)。戦中戦後の物のない時代を生きてきたので、物を捨てられません。ものを大切にする教育や習慣が身についています。

母親部屋ではタンスと洋服ダンス3つに洋服がぎゅうぎゅうで、出し入れがたいへんです。着たい洋服がすぐには探せない。

むかしは物持ちがいいのは美徳だったのに、今では物を持ちすぎるのは問題になってしまう。むかしの常識はいまの時代おくれになり。。。

考え方もそうなのかも

もしかしたら考え方にも当てはまるのかも。古い考え方に固執していると、2020年に即した新しい考え方は生まれないかもしれません。

ものの片付けから思考の整理まで、もう少し続けてみます。さらに、「きれいな部屋だと仕事がはかどる」というのは本当かどうかもためしてみます。



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