noteフェスは面白かった
先ほど、noteフェスの「なんで僕たちに聞くんだろう、幡野広志×浅生鴨」と「noteが目指す創作の街 加藤貞顕×深津貴之」を見ました。面白かった。他のプログラムも見ればよかったと後悔しているので、週末に録画を見ます。
なんで僕たちに聞くんだろう、幡野広志×浅生鴨
幡野さんは想像よりも高い声でシャイな雰囲気、浅生さんは相談のメモを取るマジメな方でした。
悩んだときの解決法
浅生さんは悩みは書き出す。会社に残るか辞めるかどうするかなら、両方の良いところと悪いところを書き出して考える。
幡野さんはcakesの相談コーナーに読者から長文のお悩みが来て、その後に同じ方から「相談を書いたらスッキリしたのでもういいです」と来たことがあるそう。悩みを書くのは大切とのこと。
ことばの暴力はどこからが暴力?
浅生さん、何かを発信する以上、誰かは傷つく。だれも傷つかないのは何も言ってないもしくは天気の話。幡野さん、悪意やねたみがあるかどうか、言葉の奥にある悪意を見抜く。
他人に好かれているのか、嫌われているのか、どうしても不安になりがち
幡野さん、その生き方はぜったい苦労する。人を嫌わないのは草食動物、植物プランクトン。他人が自分をどう思うかなんてどうでもいい。視聴者から「自分が好きな人にだけ嫌われないように努力します」という秀逸コメントがありました。
なんで相談するんだろう
と幡野さんがつぶやいていたんですが、たぶんみんな失敗したくないからだと思うんです。というか、私はそうだった。以前は失敗したら人生は終わりとか思って悩みまくってました。それが、失敗したらやりなおせばいいになったら悩みがへってます。
お二人の僕ならこう考えるがなるほどの連続。プライドと見えについてのわかりやすい説明があったんですがメモを忘れたので、後日追加にします。
相談は二人の会話がヒントになり相談者は自分の中にある答えに気づくんだろうなと言う印象でした。
noteが目指す創作の街、 note ceo 加藤貞顕× note CXO 深津貴之
人間の良い部分を拡張したいというのがnoteの思想と聞いて、だからnoteはやさしくて居心地がいいのかと納得。また、noteはインターネットで好きな町に住んでやっていくイメージとのこと。
noteはしいて言うなら、ごちゃごちゃにいろいろある街ニューヨーク。今回のフェスは町内会のお祭りと言うたとえに親しみを感じる。オンラインフェスは田舎からでも参加できてうれしい。
創作を続けるコツ
深津さんはよく更新していて、心がけているのは超大作を作らない。よくわかります。私も最初は3000文字くらいでためになる話で始めようと思ったら、書けたのはたった300文字。もうこれでいいと開き直ってから続いています。深津さん、部品からでもアップ、最初は他人に見せようと思わない。
note社員の働き方
フレキシブル出社制度。基本在宅勤務だけど出社してもいいよと言う勤務スタイル。オンライン合宿、オンラインランチ会の新しい働き方。働いているのは100人くらいで、月5人ベースで増えているそう。若かったら働いてみたいな。社員募集中だそうです。
これからのnoteの取り組み
各カテゴリーが各雑誌みたいになり、細かいカテゴリー分けになるそうです。音楽の中に、ポップス、ロック、ライブなどを作り、よりメディア化が進むとのこと。
また、DM機能を準備中とのことで、これはうれしい。note内で直接コンタクトできることで、スカウト、打ち合わせ、支払い、依頼などができるようになるそうです。
最後にnoteの一番伝えたいメッセージは「とりあえず書こうぜ、投稿しようぜ」でした。サイコー。
録画はこちらから。
#noteフェス #100日間連続投稿マラソン 56/100日
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