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タクフェスの魅力

昨日はタクフェスの舞台を観てきました。タクフェスとは宅間孝行さんが主催するお芝居で、毎回オーディションで俳優を決めています。今回の出演者は宅間さんを含めてベテラン5人、若い俳優9人でした。

フレッシュな演技と落ち着いたベテランの演技がミックスされたお芝居。今回は「くちづけ」という泣ける話だったのでベテランの演技が印象に残っています。

ちなみにベテラン出演者は金田明夫、柴田理恵、かとうかず子、斉木しげる、そして主宰者の宅間孝行。主演の金田明夫の演技に泣かされました。

若い組は小島藤子、松田るか、岸田タツヤ、倉田茉実(まみ)、松村龍之介、若林元太、はるはる、北代祐太、Moeka。どの舞台でも若い俳優さんはひたむきな演技でエネルギーいっぱいです。若いっていいな。

今回は座席はひとつおきだったので、安心して観劇できました。


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このタクフェスでは名物コーナーがたくさんあります。開演前の舞台で俳優とツーショット写真が取れてサインがもらえる”ふれあいタイム”。お目当ての俳優さんと一言お話ができるうれしいコーナーです。

その後には前座トークと観客のお子さまにお菓子のプレゼント。そして全員参加のじゃんけん大会では優勝者はプレゼントがもらえます。

さらに、お芝居の途中で舞台を撮ってもいい写真OKタイムがあるんです。写真タイムは決められた時間ならスマホ、カメラ、動画などで舞台を撮ってもOK。盛り上がるコーナーです。今回は舞台後のあいさつの時間が写真タイムでした。あいさつでは俳優たちの素顔が見られて親近感がわきます。

最後は出演者によるダンスタイム。いつもは元気な出演者は通路を走ったり踊ったりをするんですが、今年は舞台上だけでのダンスとなりました。観客もいつもは一緒に踊ってもいいのですが今年は。。。

今回の「くちづけ」は宅間さんが何度も再演をしているお芝居で、昨日がなんと100回目の記念すべき公演だったとのことでした。毎回出演している、金田明夫さんと宅間孝行さんは胸が一杯のようす。そんな記念日に参加できて観客としても感激でした。

好きなことを続けていれば、いまは想像できない未来があるかもと感じた休日でした。

タクフェス、くちづけはこのあと東京、札幌、大阪と公演があります。出演者の”お芝居が大好き”が伝わる舞台。チャンスがあればおすすめです。

*スマホ写真のため画像が粗く見づらいです。





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