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感じたこと言語化するのむずくない?の話。

本や映画なんかの感想、苦手です。
「あのドラマどんなところが面白いの?」そう聞かれてもうまく言えない。
語彙力の問題なのか、感性の問題なのか。

感性のこと。

小学校の時の読書感想文なんて、本の文章なぞって文字数稼いでたもんね。
漢字をひらがなにしたりね(あるあるよね、、だよね??)
本を読んで何かを感じること自体少ないのに、それの感想書けって、、。何を求められているのかさっぱり分からなかった。今思うとあらすじ書いてたな、私(先生ごめん)。

子供のころから国語は苦手で、主人公の気持ちはさっぱり分からなかったし、道徳の授業も何が言いたいのか1ミリも理解できなかった。退屈、そして退屈。

でも大人になるにつれて少しずつ情緒や感性が備わってきたように思います。たぶん色んな経験しながら人の気持ちが分かるようになってきたんだと思います。でも感性豊か、には程遠いので何か作品に触れても心が動くことは人並みより少ないのかな、なんて思います。

語彙力のこと。

語彙力や文章力もひどいです。こうやって文章書きながら、この感じを表す言葉、、思い浮かばない→文章でなんとか説明しようとするので長くなる→まどろっこしくなり余計伝わらない(涙)。
情緒が豊かではないのプラス言語能力がいまいち。原因はそのあたりでしょうか(予想)。
語彙は椎名林檎さんデビュー時や幽遊白書全盛期が青春世代なので難しい漢字や熟語を意外と知ってたりするんよね。それだけは知ってるとか、なんだかかわいくない(そもそもかわいくはないよ)。
そうそう、学校行ってなかったのも言い訳に使お。教えてもらってないのよ(ずるい)。それは仕方ないねー(甘やかし)。

あ、でも昔進撃の巨人読んでるって友達に話したら「読んだことない、どんな話?」って聞かれてあらすじを話したんですね。そしたら「まこめちゃんの説明分かりやすい、おもしろそう!」と言われました。一番苦手としていたことが最初にして最後、褒められて瞬間なのでした。お世辞だったかもですがでも、嬉しかったです。苦手と思いすぎていたのかも、と思いました。まぁ感想ではなくあらすじ説明だったので情緒が関係なかったからよかったのかもですが。

突然のまとめ。

えっと、、そろそろ言いたいことが迷路です。言いたいことが表現できなくて今現在辛いです。
「感じたこと言語化するのむずくない?」を伝えることがむずくない?です。
でも無理して答えを出したり、それっぽいまとめをしたりしないことにします(強気)
分からないことは分からないまま、言語化できない気持ちもそのまま。
それっぽくすると嘘とまでは言いませんが、まぁ、、本音では無くなってしまうので。

感想よりも、自分の感情を素直に感じることの方がうんと苦手です。

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