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日々子育て 息子と仙台市営地下鉄 バス・ちか探検ツアーへの旅
2023年10月29日 バス・ちか探検ツアーが仙台市交通局によって開催されました。2024年秋頃にデビュー予定の地下鉄南北線の新型車両3000系を初お披露目!ということで、何がなんでも行きたかった、息子と一緒に。
地下鉄南北線が新型車両へと置き換わるとの話を聞いて以来、息子は何年も何年もこの新型車両の登場を待ちわびていました。とうとうその時が来たのか!と、この体験ツアーを知ったときには息子と一緒に小躍りしました。
きっかけは、姉からのラインでした。
姉はこまめに鉄道情報をラインに貼り付けて送ってくれて、とても助かっています。私はニワカ乗り鉄で、そんなに熱心な鉄オタではないので、「たまたま見かけた。教えてもらった。」で行動することが多いのです。
わざわざ調べてくれて教えてくれて、ありがとう!姉に感謝です。
新型車両が仙台港へと船で到着しトレーラーで車両基地へと運ばれた、という記事と動画が貼り付けてありました。
「おー!!!とうとう!運ばれてきたんだね」息子と一緒に歓喜しました。何も知らずに車で道路を走っていたり歩いている時に、トレーラーで運ばれている車両を見てみたいもんだ!といつも思います。新幹線とか最高ですよね、びっくりしますよね。「何あのデカイ車両!車両が車道を走っている!」って、驚いて三度見くらいしますよね、きっと。一度は遭遇してみたい。搬送される時刻とか調べられたりするようですが、張り込みして待つほどのそこまでの熱意は私にはなく、偶然に遭遇してみたい!偶然に!偶然に!車両の搬送を偶然に見たことがある!という身近な方に出会ったことも聞いたこともないので、まるで都市伝説のようだ、と思っています。そもそも本当に搬送しているのかな?事実だけど!遭遇したことがある方がいらっしゃいましたら、どんな感じだったのか教えてください。興味津々です。
姉が教えてくれた記事には10月29日にバス・ちか探検ツアーが仙台市交通局より無料開催され、応募者が多い場合には抽選になるという事が書かれていました。しかし応募方法や詳細については、まだ不明でした。
いつから応募開始かな?と、ちょくちょくとインターネットを検索。
この応募情報は、仙台市営バスの中にある「のるっちゃ」という市バス・地下鉄かわらばんにも書かれていて配布されていました。仙台市政便りにも掲載されていましたが、姉の情報がなければ今回も気がつかなかったかもしれない。姉よ本当に、ありがとう。
バス・ちか探検ツアーを開催します!
日頃、市バス・地下鉄をご利用いただいている皆さまへの感謝の気持ちを込めて、今年も「バス・ちか探検ツアー」を開催します!
今年の会場は「富沢車両基地」です。普段目にすることのできない車両基地の内部や、バス・地下鉄車両を間近で見学していただけるほか、さまざまな体験企画を実施します。ぜひご応募ください。
市バス・地下鉄かわらばん「のるっちゃ」によると、募集人数は600人(午前の部・午後の部 各300人)募集人数が多い場合は抽選。富沢駅から富沢車両基地まで地下鉄で!普段は乗ることができない区間を走行。そして、2024年に運行を予定している南北線新型車両を会場にて一足先に見学できる!とのこと。これは!息子と一緒に行かねば、行かねばならぬ!
詳細は交通局ウェブサイトで公開予定ということで、これまたちょくちょくと確認していました。
そして、無事に期間内に応募・当選しました!ありがとうございます!
バス・地下鉄ツアーへの体験記になります。
お時間ある方、ご興味ある方、お付き合いいただけると嬉しいです。
バス・ちか探検ツアーへ
私たちは午後の部へと参加させて頂きました。集合場所は富沢駅。受付時間前から、鉄道好きのご家族らしき方々がたくさん集まっていらっしゃいました。受付を済ませて、新型車両3000系のパンフレットや会場案内図、缶バッチをいただいてワクワクドキドキしながらホームへと向かいます。富沢駅から車両基地までの運賃はもちろん無料です。職員さんから会場案内や注意事項などの説明を受けながら、電車が来るのをホームの端の方で列になって待ちました。
電車がホームに到着しているのに、私たちが乗れる電車が中々来ないので、「あの電車?まだ?今度こそ次の電車?」と息子は待ち切れず、じっとしているのが大変そうでした。私も、この待ち時間を結構長く感じました。
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仙台市営地下鉄 南北線の始発・終点駅
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南北線1000N系
受付番号順に並んでいた列ごとに、入れる車両が決まっていました。たまたま私たちが乗る車両は先頭車両!嬉しいね、良かったね、と幸運を息子と一緒に喜びました。富沢駅からこの先は普段は走ることのない区間、普段は決して見ることができない風景。どんな景色が広がっているのだろう?ワクワクドキドキ楽しみです。
お子さん連れのご家族、鉄道好きな男性の方々も沢山いらっしゃいました。鉄オタと思われる方々が運転席の扉に張り付いて、前方に見える線路や風景の動画や写真の撮影をずっと行っていました。息子もいずれはあの位置にいるのだろうか・・・
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普段は見れない景色
私たちは、先頭車両の運転席近くの座席に座ることができました!座席には余裕があって、皆さん座ることが出来ていたように思います。運転席に一番近い席には見知らぬ方が座っていらっしゃったので、意気揚々とは撮影はできず、ちょっと残念。
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たくさん並んでいる
お出迎えされているようで
何だか嬉しい!
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線路の両側に回転する大きなブラシが取り付けてあり、洗剤や水を勢いよく電車に吹き付けながらブラシで汚れを落としていきます。電車はその間を走り通り抜けると洗車が終了。
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泡泡泡
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嬉しい
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プシャーと!
窓の外では大きなブラシ(青色のところ)が回転しながら洗浄しています
水の音や激しい水飛沫が見れて面白いです
私は今までに何度か電車の洗車場の体験があります。いつもは動画で撮影していました。動画の方が面白いし臨場感が伝わるとは思うのですが、なんとかカメラで撮影してみたかった。動いている電車の窓に吹き付けられる洗剤や水飛沫。水滴は下に流れてすぐになくなってしまうので撮影するのが難しかったのですが、写真でも伝わっていると嬉しいです。
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だそうです
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こんな写真も私はスキ
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検車庫へと走ります
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寝所
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ありがとう
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新型車両3000系
発見!
「あ、あれは!息子、新型車両がいるよ!」「おーーー!本当だ!カッコいいね」ふたりで出会いを喜びました。
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新型車両
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いずれは、なくなってしまう車両
普段は人が多くて撮影が難しいので記念にパチリと
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シルバーがカッコイイ
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新型車両は直線的でキリッと角張っていてシンプルなデザインがカッコイイですね。1000N系は優しい色合いと共に丸っこい形が可愛らしいデザイン。両方とも素敵なデザインです。
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地下鉄の車両では尚更に見えにくい場所
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こちらでは中々、体験できません
申し込み時に選択体験を選ぶことになっていました。確か第3希望まで選択できて、応募者が多い場合には抽選になります。
選択体験は、保守用車乗車体験、地下鉄運転席記念撮影&アナウンス等体験、ポイント手動操作体験&線路内立入記念撮影、お絵描きバスがありました。悩んだ上、私たちはポイント手動操作体験&線路内立入記念撮影を選んでいました。確かに、滅多にできない線路内への立入、ポイント切り替えができて息子は喜んでいましたが、地下鉄運転席記念撮影&アナウンス等体験が、とても楽しそうで息子は羨ましそうにしていました「僕もやりたかった!」と。あ、あちらを選んでいれば良かったか?とちょっと後悔しました。ほぼ貸切で選択体験者と職員さんしかいない他には誰もいない車両でのアナウンス、そしてドアの開閉も体験させてもらえたようで!息子は「今度は絶対にあっちにして!」と息巻いていました。
市電保存館
こちらは日頃から無料で開放されています。12月から3月ごろまでは土日祝日のみの開館となるようです。以前訪れた際には、感染症の影響で電車内へ入ることができませんでした。今回は電車の中へ入ることが出来て、嬉しい!楽しい体験でした。
415号車(モハ400型)
415号車(モハ400型)
昭和38年4月に日本車両製造所で製作された全鋼製二軸ボギー車。仙台市電最後の新造車で、市電廃止まで活躍しました。軽量化と自動車部品を取り入れて保守性の向上を図っていました。
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可愛らしい形や色合い
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オモチャのよう
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温かみがあります
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123号車(モハ100型)
123号車(モハ100型)
100型は仙台市電では最初の大型車。123号車は昭和28年3月に新潟鉄工場で新造された半鋼製二軸ボギー車で、市電廃止まで長く主力電車として活躍しました。
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パンタグラフはシングルアームなんですね
右下の方では鉄道模型が走っています
1号車(モハI型)
1号車(モハI型)
大正15年9月に川崎造船所で新造された木造四輪単車。大正15年11月25日の市電創業の時から約40年にわたり、仙台市民の足として大いに活躍しました。昭和51年の市電廃止時には創業当時の姿に修復されてお別れ運転を行いました。
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窓や天井やランプや座席や
細やかで丁寧な装飾
美しい意匠
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ビックリしました
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内部は白を基調に青の座席
マークも素敵
お洒落すぎ!しかも全て木造とは
こんな電車、今でも走って欲しい!
仙台市では、今はもう路面電車は走っていません。路面電車がある風景を私は知らないのですが、とても憧れています。調べてみた所、北海道(函館、札幌)、本州(東京、栃木、神奈川、愛知、富山、福井、大阪、京都、広島、岡山)、四国(愛媛、高知)、九州(福岡、長崎、熊本、鹿児島)にて全国津々浦々、色々なところで路面電車が走っているようです(抜けていたら申し訳ありません)。東京にもまだ走っていることが意外で驚きです。2023年開業の宇都宮LRTなど、外国の車両のようなカッコイイ!列車が多いです。いつかは乗ってみたいな路面電車。
ライトレール らいとれーる
地方都市の新しい交通手段として注目
最新の技術が使われた新しい路面電車で、「LRT(Light Rail Transit)」とも呼ばれる。LRTは普通の鉄道よりも床の低い車両を使うことから揺れが少なく、ホームとの間に段差や隙間がほとんどないので、お年寄りや車いすの人も楽に利用できる。道路上の軌道を走るのでバスとの乗り換えが便利で、時間も正確といった特徴がある。
新型車両を導入した路面電車がライトレールを名乗っているほか、以前はJRだった富山港線から転換した富山ライトレールが有名だ。2023年には、栃木県宇都宮市に全く新しいライトレールが開業。道路の渋滞に悩む地方都市の新しい交通機関として注目されてるんだ。LRTに対してJRなどの普通の鉄道は「ヘビーレール」ともいうよ。
地方都市では、路面電車が交通手段の主流となる未来もあるかもしれないですね。
保守用車展示
マルチプルタイタンパーなどが展示されていました。私には、マルチプルタイタンパーしかわかりませんでしたが。
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マルチプルタイタンパー
私がつぶやきたくなる鉄道専門用語トップ3に入ります
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夜中に活動しているそうです
こちらを引っ張る駆動車の運転席に座ることができました。説明してくださった職員さんが、「私たちも新型車両をきちんと見れていないのです。部署が違うから、見られないのです」とおっしゃっていました。え!そんなことあるの?すぐそこだよ?と驚き。
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こちらも素敵なのにねぇ
バスにも見向きもしなかった息子
新型車両3000系
全員体験として、南北線新型車両写真撮影&説明がありました。
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「中に入れるのかな?」息子とドキドキソワソワとしていましたが、中に入ることが出来ました!中では、新型車両の説明をしてくださいました。
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へぇーーー!
可愛らしい車内
床にはまだビニールが貼られています
一車両ごとにベビーカー・車椅子を置くスペースが設けられています。防犯カメラも設置されています。黄色い吊り革は、とても低く設置されていて、息子も初めて吊り革を掴むことができて喜んでいました。新型車両3000系パンフレットによると、腰掛モケットの優しいグリーン色に楕円の柄は定禅寺通のケヤキ並木をモチーフとしているそうです。
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仙台・青葉祭りで有名な「すずめ踊り」ですが、伊達家の家紋が「竹に雀」であることが所以のようです。すずめは仙台市の交通系ICカードicscaイクスカのキャラクターにもなっています。
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左:1000N系は女性的な
イメージ
あくまでも私のイメージですが
3000系は無塗装でツヤのない、ざらっとしたマットな質感がカッコイイ。やっぱりカッコイイ!という印象です。
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グリーンのラインカラー
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来た線路を電車に乗って帰ります
ありがとうございました!
楽しい嬉しい体験ができました!仙台市交通局さんに感謝です。ありがとうございました。
帰りの電車でも先頭車両の座席を選んだ息子。行きよりも混雑している車内。帰りも運転席の扉に張り付く人々。乗車している人が多かったので私は撮影をやめましたが、「やっぱり撮影するんだねぇ」と見てみたら、撮影していたのは行きと同じ人でした!先頭車両の運転席近くにいるのは行きとほぼ同じメンバーでした、私たち含めて(笑)。帰りも譲らない。しっかりと撮影するんだねぇ恐るべし撮り鉄。しかし私たちも同じ穴のムジナか、とちょっと考えてしまいました。
鉄道を撮影する際には分別を持って、周りの迷惑になっていないか?他に見たい撮影したいと思っている方はいないか?足るを知る、何事も程々に中庸の心で、他の方に譲る気持ちや配慮、心の余裕を持ち合わせていたい、と思います。
なにはともあれ、とても楽しい体験でした。息子も大喜びしていました。2024年に新型車両に乗ることを楽しみにしています。たくさん乗ります!仙台市交通局の皆さん、ありがとうございました!
感染症が流行る前には、地下鉄東西線の荒井車両基地祭りが毎年無料開催されていて、洗車場体験やミニ新幹線乗車体験、保守用車乗車体験などが出来ました。こちらもとても楽しい体験でした。
来年も楽しいイベントが開催されることを期待しています。
仙台市営バスの中にある、かわらばん「のるっちゃ」で知ったのですが、仙台市は政令市公営バス事業者の中で唯一、全路線で赤字を抱えています。感染症の流行り以降、すべての路線で赤字となっているようです。「え!!!全路線!!!」衝撃でした。バスも地下鉄も経営難が続いてるようです。
富沢車両基地での新型車両のお披露目は、近隣の小学生も無料で招待してくださったようです。このようなイベントが、地下鉄やバスを利用するきっかけとなってくれればと思います。
私は車の運転免許証がありません。車に興味がなくて特に不便にも感じていなくて、機会を逃したまま現在に至っています。そんな私にとって、公共交通機関はとても大事です。バスや地下鉄やJRを頻繁に利用しています。なので、是非とも!公共交通機関の存続を!お願いしたいです!
私の住む街は、程よく田舎で程よく都会。このような地域は、やはり車社会なのだと思います。感染症、最近の物騒な世の中、確かに自家用車が安全安心なことも多いかと思います。しかし高齢になれば、皆さん必ず車の運転はできなくなります。車で送迎してくださるご家族やご友人などがいらっしゃらない場合、生活に支障が出てくるはずです。若い人も健康であれば大丈夫でしょうが、いつ体に不自由が起こるかわかりません。急に車の運転ができなくなることもあるかと思います。
誰もが格安に安全に便利に利用できる、そんな交通機関の存続を考えていかなければと、思います。
どこかのバスでは、買い物に来れない人のために、バス車内の半分を野菜や食べ物、雑貨などの販売に利用しているそうです。バス停ではない自分の家の近くで降ろしてくるバスもあるようです。最近は、新幹線も荷物を運ぶ宅急便のような役割も果たしていますね。感染症後、人を運ぶに限らず、色々な物を運んでいるようです。
仙台市営バスの車内に流れていたアイナ・ジ・エンドさんのアナウンス。私は、何だか嬉しくて元気になれました。例えば、人気アーティストさんとコラボして、バスや電車のアナウンスをしてもらう、乗車回数で限定のグッズがもらえる、とか公共交通機関もエンタメ化していく時代なのかもしれないですね。山手線謎巡りという体験型イベントもとても面白そうです。山手線に乗りながら自身が主人公となって謎を解明していくようです。しかし京都や東京のように観光客や利用者が増えすぎても満員電車やゴミなど、新たな問題も発生してくるかと思います。
何事もほどほどに、赤字にならない程度に、存続できる交通機関。都心から地方へ人が分散される際にも、やはり鉄道や公共交通機関が街と街をつなぐ大きな役割があるし、無くならないし決して無くしてはならない、と思います。
誰か良い対策を考えてください!急に投げ出す。
まず私ができることは、利用すること。そして、鉄道などの良さや楽しさを発信していくこと、かなと思います。
近い未来、公共交通機関がなくなってしまう、そんな世界が現実味を帯びてきて悲しく思います。何十年後の未来にも、鉄道やバスや地下鉄が走る世界がありますように!と願います。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございます!
ご無沙汰しておりますが、私は元気です(笑)
ここまで、貴重なお時間を!ありがとうございます。あなたが、読んで下さる事が、奇跡のように思います。くだらない話ばかりですが、笑って楽しんでくれると嬉しいです。また、来て下さいね!