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春のお散歩日記と日々子育て ソメイヨシノが散りました②

こんにちは
昨日は曇りのち雨の生憎な空でしたが、
今日は太陽が暖かな光を降り注いでいます。
いい陽気です
ソメイヨシノは散り、木々に可愛らしい新芽を見かけるようになりました。
新緑の美しい季節へと移ろっていきますね。
先日の公園の続きになります。
お時間ある方、お付き合いいただけると嬉しいです。

新芽がニョキ
花の後に葉が芽吹く
新芽が萌えはじめる

鳩の親子が仲良く歩いていて、ほっこり癒されました。
常に三羽一緒に行動していて、階段をぴょこぴょこ上がったり下りたり、川に水を飲みに行ったり、いつも三羽一緒。
「鳩の親子って、こんなに仲良しなの?」
たぶん、黒っぽい方が子なのかな?あまり警戒心がなく、人が近くにいてもそのまま自由に過ごしていて、見飽きなかった。

首元のキラキラが結構キモイですよね
赤い目とかこの色合いとか
やはり鳥類の祖先は恐竜なのかな?と思う風貌

最近では、鳥類の祖先は恐竜といわれています。羽毛のような毛が生えていた恐竜もいたそうです。
なるほど、ダチョウやニワトリ、恐竜っぽい顔してますよね。恐竜の子供番組やアニメでも羽毛が生えている描写がふえてきました。
「この唐揚げ、恐竜なのか・・・恐竜を食べているのか・・・」
鶏肉好きな私は、この事実を自分の中で消化するのにちょっとだけ時間がかかりました。でも、やっぱり鶏肉はおいしいので食べるのですが!
そして鳩も意外といかつい顔をしていて、恐竜っぽいなと思うのです。
鳩といえば、以前住んでいたアパートのベランダに巣を作られてことがありました。鳩の巣に遭遇したことがなかったので、「何故に、こんな所に?私の家に?」と驚愕しました。しかし、このようなところに巣を作る、故に巣を見かけないのかな?とも思いました。
鳩の糞やら羽毛やらでベランダ全体が鳩の巣と化し、ベランダの機能をなくし、ベランダに出ることにも困難、困窮しました。「飛びかかってくるのでは?」と恐る恐る巣をのぞいてみると、確かに卵がありました。
「ベランダが糞や羽根で汚れるし臭いし、お隣さんにも迷惑だろうし、このままずっと居座ったらどうしよう!どうしたものか?」としばし悩んでいましたが、いつの間にか鳩は姿を消しました。ほっと胸を撫で下ろしつつ、私は思いました。人の住む家のベランダってうるさいですし、住みにくいですよね?鳩さん。巣を作る前に、気がついて欲しかった、と。
そういえば、あの時の卵はどうなったのだろう?私が卵を処分したのだろうか?私が?記憶にございません。もしかしたら孵化した後だったのだろうか?決して目玉焼きにして食べたりはしなかった、と思います。ペンギンや野鳥の卵は貴重なタンパク源として食べられていたこともあるそうです、が。
気になるレシピを載せておきます。

クッキング
ペンギン卵のパブロバ レシピ
材料
ペンギンの卵の白身2個分
砂糖1カップ
酢 小さじ1杯
バニラエッセンス 小さじ1杯
コーンスターチ 大さじ1杯

卵の白身を適当な固さまで泡立て、砂糖を加え、ツノがたつまで泡立てる。酢、バニラエッセンス、コーンスターチを加える。
油を塗った帯状の紙を輪にして、その中に生地をスプーンで入れて円形にする。中火のオーブンで15分、またはふくらむまで焼く。
オーブンに入れたまま1時間ゆっくりとさます。
紙を横からはがし、お皿にひっくり返して置く。
ホイップクリームを表面にぬり、フルーツ(フレッシュまたは缶詰)を飾りつけてできあがり。
NOTE:ペンギンの卵1個はニワトリの卵2個分に相当します。ペンギンの卵でスポンジケーキを焼くときれいな薄いオレンジ色になります。

イギリス領フォークランド諸島の伝統料理を紹介した本にペンギン卵のパブロバが載っていました。パブロバは、19世紀を代表するバレリーナのアンナ・パブロバがオーストラリアを訪れたときに考案された、メレンゲを土台にしたデコレーションケーキです。同じ南半球でイギリス系移民の多いフォークランドでもよく作られたのでしょう。
20世紀に交通、輸送が発達するまでフォークランド諸島ではペンギンや他の野鳥の卵は貴重な蛋白源たんぱくげんで、夏の繁殖期で採取さいしゅされていました。このレシピの卵は大きさからジェンツーペンギンのものが使われていたと推測されます。ペンギンの肉は脂が多くて美味しくなかったそうですが、卵はどんな味がしたのでしょうね。(鎌倉)
参考文献:COOKING THE FALKLAND ISLAND WAY/1994 Tim Simpson.Peregrine Publishing

ペンギンのABC ペンギン基金 河出書房新社 16ページ 

作家の岸田奈美さん宅のベランダにも鳩が住み着いたことがあるようで、結構あることなのかな?と思ったりしましたが。イヤ、珍しいことですよね?
余談でした。

思っていたよりも
キレイな透き通った川の水だ
「飲めるでしょ?この水キレイだよ。透き通っているよ。」と息子
「いや、飲めないよ。キレイに見えてもキレイじゃないから飲まないでね?」
花と葉の共演を見る前に
散ってしまった
女の子が!!!
桜スケートボード
にしていた
桜吹雪というか地吹雪のように
落ちた桜の花びらが風で舞い上がる
そして、カメラが間に合わない
こういう花も素敵だ
美しい桜をありがとう
また来年あいましょう!

一緒に桜の撮影をしていた女の子。カメラ友達のようで楽しかった。「撮影してもらおうよ?どんなポーズにする?」私に息子との写真を撮影してほしいようでした。勝手に撮影してもいいのかしら?と思いつつ、ふたりをパチリと撮影。女の子は桜の枝に手を添えて、モデルさんのように美しい姿。「さすが!女子は違うのね。モデルを心得ている」横でボケーと立って笑っている息子を眺めながら、飾らない息子も素敵だけどね、そんなことを思いました。

新緑の季節へと進んでいく

今年のソメイヨシノは例年よりも早い開花、そして散ることも早かったように思います。今年も出会えたことに感謝です。
また来年!会いましょう。

今、見頃の方々、これから満開を迎える方々、残り物には福がある。
待ちわびた春を、春の祝福を、大いに楽しんでください。

お付き合いいただき、ありがとうございます!

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