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【201/1000日後に島へ移住する話~人とのつながりや出会い~】

3年後には、島へ移住しようと決めました。
そこで、何を考え、何が必要で、どう動くか、実体験として書き留めていきます。
移住がちょっと気になる、島を知らない方や島でお世話になっている方に何かお伝え出来ることが生まれたら、嬉しいなと考えております。

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人のつながりや出会い。
新しい場所へ行くとなると、これまでの関係やこれから育むのにはどうしようか悩みます。

地域で共に暮らしていくことは、雰囲気であったり価値観を馴染ませていくのが大切だと考えています。
島への移住でイメージされるのが、「ゆっくりとのんびり過ごしたい」「自然を満喫する」といった、スローライフ的な生き方です。
ただそこには、旅による滞在と生きるための生活としての捉え方にギャップがあると感じています。
自分のペースで動けるのは、いろんなことを自分でしなければならない事で、自然が豊かということは、コンビニなどの利便性がないという事。
そして、野菜を育てる、魚を獲る、それぞれが支えあって成り立つ環境では、信頼が必要です。
よく話したり、一緒に行動したり、お互いを知ることから始めていきたいです。

新しい出会いはこれまでリアルの場所が中心でしたが、zoomやオンラインツールの広がりで、ネットがきっかけになることのハードルも下がってきました。
島にいる方とも、オンラインイベントでつながり、そこからマルシェのイベントや釣り旅で実際に訪れるなど。
島へ行かずとも関係性が育てられます。これは移住を考えると、大きな変化のひとつです。
「なかなか行けない、どんな人がやってくるのか分からない」
その不安などが時間と距離を越えて、解決できます。
ここで重要なのが、ホームページで分かる内容を伝えるのではなく、相互に人となりが出る企画でこそ、関係性が生まれるという認識です。
友人たちとのオンライン飲み会で感じる、温かい雰囲気は、「表情、口調、リズム」が、リアルに近い流れになっています。
それらを読み取り、近づけていくことで、ネット上であっても一体感を創り出せるのではないでしょうか。

離れていても会えるからこそ、実際に会う時は様々な要素を整えて、その時間をより良いモノに出来れば、楽しみも期待も上がってきます。
便利になった分をさらに活かして、届けていきたいです。

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