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連続300日&47周年記念:3人に習おう”仲良しの秘訣”

今日は私、シマフィー がnoteを始めて300日目。毎日自分を振り返り、心と頭の中を大放出してきました。noteを始めるきっかけとなった愛するThe ALFEE も今日がデビュー47周年目の記念日です!

結成以来もうすぐ半世紀・・・メンバーチェンジも休止も解散もなく、今も仲の良いアルフィーさん。ことあるごとに“長続きの秘訣は何ですか?”とインタビューで聞かれており、その度に色々な回答をされている3人ですが、彼らの“仲良しの秘訣”はいつでも丸出しにされています!

結婚カウンセリングやコミュニケーションの授業、心理学のテキストや対人関係のアドバイスによく出てくる“仲良しの秘訣”のお手本を見事に体現している The ALFEEの3人。

300日目の今日は、夫婦や恋人などのロマンチックな関係、友人や家族、そして職場などの対人関係に役立て欲しい アルフィーの“仲良しの秘訣” をリストにしてみました。

*参考資料は記事の最後においてあります(すべて英語です、ごめんね)。資料は教育、心理、コミュニケーション、医学、科学など多方です。


良好な人間関係を築き・続けるための6つのカギ

カギ1:共通の“笑い”を積極的に探そう、そして一緒に笑おう!
3人揃うといつも心から楽しそうに笑いますね〜!
コントでの“笑わそう”という笑いも、高見沢さんの天然な失敗・可愛い姿を見て坂崎さんと桜井さんが素で笑うのも、どちらも心と体の健康に大きなプラスになります。アルフィーキッチン やラジオなどでお3方が笑っているのを見て・聞いて私たちも一緒に笑って幸せになってますね!
笑うと幸せな気持ちになる、それは科学的にも証明されています。笑いでエンドルフィン、オキシトシン、セロトニン、ドーパミンなどの幸福ホルモンが分泌され、ストレスの軽減や免疫力アップに繋がります。最近笑いが少ないな、と感じたらお笑いでも映画でも可愛い動物の映像でもいいので一緒に見て笑ってみてください。

カギ2:一緒に思い出を作ろう・昔話をたくさんしよう
Come On ALFEEの配信でも過去のベイエリア10万人ライブやBEAT BOYS のライブを一緒に見ようという企画がありました。3人はラジオ、テレビや配信などでも若い頃の思い出をしょっちゅう語り合います。思い出は面白いもの、ちょっと苦しかった時のもの、それぞれの記憶を補充・修正しながら話を進めますが、共通の思い出は関係性をより深め、絆を強くしてくれます。ファンの間でも思い出の共有やシェアが盛んですね。
素晴らしい思い出を話題にすることで信頼や愛が深まることも研究でわかっています。
どんな人間関係も“共通の良い思い出”を何度も語り合うことで良好になります。もし 最近話題がないなぁ、マンネリでつまらないなぁ と感じたら一緒に写真を見たり、楽しい思い出を語り合ってみてください。そして“昔は良かったのだから今も未来も良くなる!”と話し合ってください。
アルフィーの3人は “昔は良かったな〜でも今はな〜” なんて言いません、必ずもっと素晴らしい未来への期待を口にしています。
過去の素晴らしい思い出の共有により、明るい未来には幸せな3人が一緒にいる図が見えているのです。

カギ3:違いを認めてあって褒めまくろう
アルフィーが話題になると必ず言われるのが 全くタイプの違う3人なのに仲が良い ということ。見た目も、音楽の趣味も、生活スタイルも、ファッションもバラバラ、それでも仲が良いのは違いを楽しみ、敬い、カッコいいと認識すること。47年間仲良し3人組が続く重要なカギはお互いがそれぞれの個性や興味、特技や挑戦を褒めまくっていることです。
“違い”というのは認め合い、プラスに捉えないとすぐに溝を大きくし、後には別れに繋がるものですが、一旦認めて “違ってていいんだ!” とプラスに捉えればお互いの理解と関係がベースになります。
そして3人のようにことあるごとに褒め合うことは絆を深め信頼が増す基本要素になります。
大きなことでなくてもいいのです、バンバン毎日褒めまくりましょう!
中華鍋を振る坂崎さん→すごいね〜プロみたい
何度もスリーフィンガーを練習する高見沢さん→偉いよ、努力家だ!
ちゃんちゃんこを着る桜井さん→似合ってるよ〜いいね〜!

褒めることで関係がうまくいく理由は、“褒められたら気持ちがいい”というのもありますが、褒めるために “いいところを見つける・注目する” ことが自分の視点を変え、プラスに注目する機会・スキルを与えてくれることです。
小さい褒め褒めが積み重なって出てくるのは大きな賛辞!
“桜井さんあってのThe ALFEE!” そんな風に笑う坂崎さん、高見沢さんの賛辞には、桜井さんへの信頼はもちろん、バンドへの愛やプライドがギュッと詰まっているのが見えますね。

カギ4:話を聞こう、その時は事実・情報だけでなく感情もちゃんと聞こう!
3人が集うラジオ “終わらない夢” でリスナーの投稿を読む時に、それぞれの悩みや幸せ、疑問や困惑なども実に親身になり共感の言葉やアドバイスをくれる3人ですが、お互いの発言やアドバイスにも共感の言葉をナチュラルに、惜しみなく発します。
“〜などで驚きました”(あぁ〜それは驚くよね〜)
“〜と大変でした”(そうか〜大変だよ、大変だ)
“〜と思っています” (そうですよね〜そりゃそうですよ)

ほんの小さな言葉で意味がないと思いますか?でもこの小さな共感があるとないとでは話し手の聞き手に対する信用・信頼度は大きく変わります。
アルフィーの中では特に桜井さんがこの術に長けていると思うのですが、彼のアドバイスが心に届くのは“私のことを思って真剣にアドバイスしてくれている”と聞き手に思わせるからです。小さな頷き、“そうか〜”という理解の言葉、“大変だね”という気持ちの共感、そんな積み重ねが私たちの桜井さんへの信頼を作り上げています。
高見沢さんも坂崎さんも表現は違えど全く同じ聞き方・返し方です。
リスナーへの言葉を聞いていると、自然と3人の間でもこの様な聞く姿勢と共感の言葉で互いへの愛と信頼を深めてきたのだろうと想像がつきます。
誰かの “今日は疲れた〜” が聞こえたら、是非 “そうだよね〜今日は長かったから疲れたよね〜” と共感の言葉を返してください。
絶対に “私も疲れてる” など自分のことに話をすり替えないこと!

カギ5:小さいことは気にしない・失敗しても責めないでおこう
3人は誰かが(主に高見沢さん)何かを失敗しても “いいよ〜いいよ〜” と笑って流して終わりです。歌詞を間違えたり、塩と砂糖を取り違えたり、ステージですっ転んだりしても、“いいよ〜いいよ〜” です。
靴下を裏返し?耳にイヤホンの先端入れっぱなし?そんな小さなことは気にしないでいいのです。
小さいことを気にし始めると、他のどうでもいいことも重要に見えてくるのが不思議です。くだらない理由での喧嘩がどんどん大きくなり収集がつかなくなることもあると思います。
“喧嘩”のエピソードでよく出るのが“加山雄三さんのお父さんの名前”(名前がわからず喧嘩)と“あずき事件”(桜井さんが残しておいたあずき缶を高見沢さんが食べてしまって喧嘩)ですが、どちらも今は笑い話として話されています。大昔のことですから、怒りは昇華してしまったのかもしれませんが、多分当時も最後には“ごめんね” “いいよ、大したことじゃない” で終わったのではないでしょうか。

失敗を責めると関係性に力の強弱も生まれ、何度も繰り返し責められると信頼関係は一気になくなります。“お前のせいでこうなった”と責める前に、失敗の感情を共感するのが先。“私ならやらない、私ならこうする” ――そんなことは誰も聞いていませんよ!
大変だったね!驚いたね!怪我はない?そんな言葉でいいのです。

カギ6:記念日を祝おう!
アルフィーさんたちは毎年の春のツアーで高見沢さんと坂崎さんのお誕生会をしています。そして桜井さんの還暦お祝いライブ、お誕生会の配信番組も行いました。ファンとお祝いしたい、との嬉しい企画ですが3人が集まってお祝いをするのが純粋に楽しいのだと思います。記念日を毎年祝うことで“自分たちだけの特別な関係”という意識が強まります。
婚約記念日、キスした日、告白された日、一緒にライブに行った日、旅行記念日・・・特別な日は毎年一緒にお祝いしましょう!
記念日は感謝を思い・告げる日、来年の記念日という未来への期待や努力表明、そして過去の良いことを振り返り素晴らしい思い出を語り合い愛を深める日です。

8月25日、本日!はThe ALFEE のデビュー記念・バースデー配信がありますよ!30日までアーカイブもあるので是非ここにまとめた“仲良しの秘訣”の数々を確認してみてください!

The ALFEE、デビュー47周年、おめでとうございます!
これからも仲良しいちゃいちゃぶりを私たちに見せつけてくださいね!

シマフィー 

チケットはこちらから!

デビュー曲:夏しぐれ(ファンの方がアップされている映像です。是非サブスク・CDで聴いてみてください)



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