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2019年!厄年!年男!医療!


2019年、明けました!

僕は今年で24歳になります。数え年では25歳。
ということで今年は僕にとって年男でもあり、厄年でもある年になります。

2019年がはじまって約2週間。
すでに年男&厄年効果が現れました。

まずは年男のほうから。

1月13日に行われた地域の行事「塞ノ神」で、カヤやらワラやらに火を点ける役をまかせていただきました。

このやぐら、結構な高さまで積み上げたのですが、いったん火が付くとあっという間に燃え尽きます。
自分が火を点けたものが燃えていく様は、どこか気持ちよかったです。

「火を点けるのが癖になるよ」なんて声をかけられたのですが、ちょっと分かるような気がします笑


もう一つは厄年のほう。


年明け早々!

インフルエンザ!!
正月早々インフルエンザ!

元旦から高熱と激しい頭痛に襲われました。

いやー、2019年厄年、なかなか好調な滑り出しではありませんか。
おかげで4日から仕事始めの予定が7日に延期になってしまいました…。


しかも今年は、元号が平成から新元号へと変わる年。
良くも悪くも、何やらいろいろ起こりそうな一年になりそうです。


そんなこんなで正月は家でひたすら寝ていたのですが、布団の中でなんとなく考えていたことが。
それが、

医療って、田舎と都会でだいぶ格差あるよなーと。

都会には人がいる分、病院もたくさんあって、必要な時は比較的すぐに医療を受けることができる。
でも、田舎は病院の絶対数が少ないから、必要な時でも遠くまで車を走らせなくちゃいけなくて、相対的に医療を受けるまでに時間がかかる。


風邪とか軽い症状ならまだしも、これが交通事故で重傷であるとか、マムシに咬まれたとかの一刻を争う事態の場合は話が変わってきます。

病院まで車で何十分もかかるような所で暮らしている場合、救急車を呼んだとしても適切な医療を受けるまでに1時間以上かかってしまう。

もう少し早く治療を受けていられれば、、、
となってしまうことも、十分に考えられます。


僕がインフルエンザに罹ったのは、ちょうど帰省していたとき。
なので、家の近くに病院がにあったし、病院までタクシーで行くこともできました。

でも、もし僕が普段活動している福山新田地区でインフルエンザに罹っていたなら、、、

自分で車を運転することは危険なので誰かに頼んで病院まで連れて行ってもらうしかないし、病院までも相当な距離がある。

病院までたどり着いても安心はできません。
わざわざ病院まで連れて行ってもらった人に、インフルエンザが移ってしまうかもしれません。
そしたら、その人をまた別の誰かが病院へ、、、

しかも地区で暮らしているのはほとんどが高齢者。
僕のような若い人が罹るのとはわけが違います。
下手すると、命にかかわる事態になってしまうかもしれません。

さらに地区の中でインフルエンザが流行したとすると、、、

恐ろしくて考えたくもありません。


つらい病気になったり、大事故にあったりしても、近くに病院があって、迅速に治療を受けることができる都会。

それに対して、遠くまで行かないと病院がなく、適切な治療を受けるまで時間がかかってしまう田舎。


どちらでも自由に選んでいいと言われたら、多くの人が都会で暮らすことを選択するのではないでしょうか。
こういったところにも、都会への人口流出が進む要因があるのかもしれません。


かといって、田舎に新しく病院を建てて都会のように病院の数を増やす、というのは難しい。

田舎は田舎独自の、医療との向き合い方をしていく必要があるのだと思いました。

病院の絶対数が少ない中で何ができるのか。
真剣に考えていかなければ。

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