子どもへの理想は自分への理想だぜ!
こんにちは、ユーキです。
昨日は子どもの日でしたね。
なんか、今まではゴールデンウィーク中だから
ワイワイしていましたが、今回は落ち着いた日でした。
今日は、誰の理想が明確にしようって話をします。
これを読むことによって
あなたがなぜそんな理想を描くのか
なぜそれが気づいたら押しつけになってしまうのかが
明確になります。
それが、理解できると
これからどんな道筋が必要か
わかってくるんじゃないかと思います。
実際にどういうことかというと
あなたが子ども達に抱いている理想は
本来あなたが描き止めた理想なのです。
鏡の法則は有名ですが、
子ども達との関係性から言うと
あなたが見ている子ども達は
過去のあなたです。
だから、本来
その理想は、あなたがまず叶えるべきなんです。
僕は医療業界にいた時から含めて
多くの家族間の中に入ってきました。
その中でいくつかのパターン化された
家族間トラブルに発展するケースをみてきました。
そこにあった多くの原因は
・代々伝わる家系の思考パターン
・親の子ども達への理想の押しつけ
・親の犠牲心
・子ども達の気遣い
が影響していました。
多くの場合、
親の理想というものは
親の過去の体験からの教訓としての理想
又は、
他者と比較してしまっての理想です。
親の体験からの理想の場合
過去の自分がこんな経験をしたから
こうあるべきだと考えます。
だけど、
子ども達は親と全く一緒なわけがありません。
他人と比べて部分的に似ているだけです。
又、他者との比較とは
親が他者と比較して社会一般的に
こうあるべきだと押しつけてしまうんです。
これは親自身が
そんな家庭で育ったという場合もあります。
そんな流れになると、子どもの反発によって
親子関係が上手くいかないケースがよくあります。
つまり、
本来子ども達は親に気づきを与えてくれているんです。
あなたは、
こんな人生に本当はしたかったんじゃない?
他人と比較して生きる人生って本当に楽しいの?
それを受け取らないから
お互いにきつくなってしまうんです。
親の犠牲心だってそうです。
一見美談だし、いい側面もあります。
いい側面というのは、一緒にいい世界を目指す場合です。
親が犠牲になるというよりは、お互いに協力して困難も
乗り越えて、理想の未来に進む場合です。
逆に悪い側面とは
親が「これだけ自分を犠牲に頑張ってるのに。なんであなたは
頑張らないの?」こんなケースになる場合です。
こうなると
子ども達は自分を伸ばすどころか
親の理想を優先しなければならないし、自己否定に走りやすく
なってしまいます。
結局子どもに気遣いをさせてしまうことになり
お互いに苦しいですよね。
形状はどっちも頑張ってるんだから。
だから、やっぱり
子ども達にこうなって欲しいなって思うことは、
あなたがそうなりたかったものだから
今からそこ目指して進んだ方がいいんです。
それだと子ども達が犠牲になる?
そんなことはありません。
あなたが自分の理想に迎えるから
子ども達も自分の理想を目指して動き出せるんです。
そして、
お互いの信頼関係とお互いを幸せにしたいって
気持ちが頑張れる原動力となって
自分の考えてる限界を突破してくれるものなんです。
実際に僕も
子育てを通して、子ども達に教えてもらったんです。
子ども達に伝えてる言葉が
自分に伝えてる言葉だったんです。
不満を言いながら働くことはやりがいなの?
本当に人生かけたいことってそれなの?
なんか家族みんな苦しんでるけど、それってなんで?
それに気づいたから
今まで気づきあげた知識もスキルも人脈も
全て捨てました。
そして、今はこんな感じで
常に成長できる学び楽しいし
誰かに貢献できることが嬉しいです^^
あなたは家族にどんな言葉をよくかけてますか?
それが自分に伝えたいことだとしたら
何をこれからやるべきだろう?
では、また!
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