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なぜハワイは世界中の人々を幸せにするのか

ハワイ。そこは誰もが幸せになる楽園。
世界中の人達が愛してやまない島。
この島を好きじゃない人はいるのだろうか。

私は2回ハワイへ旅行に行きました。最後は2019年3月に行きました。
私は旅行に行くと到着する1時間前から降りる支度をします。
必ず窓から景色をずっと見ています。(通路側でも覗きます)
ハワイの海はディープブルーとターコイズブルーを混ぜた感じの色だなと思います。
いつも海の上を飛行機で飛んでいる時、イルカやクジラが見えないか探す癖があります。

ハワイのオアフ島の代表的な空港「ダニエル・K・イノウエ国際空港」。
この空港は2017年4月27日に改称されました。
私が1回目に訪れた時には旧名「ホノルル国際空港」出した。
2019年3月では到着後、2両連結のシャトルバス「ウィキウィキ」に乗り入国審査の入り口に向かいました。

到着して、まずは空気が違う。肌で感じる風が違う。
体、心でハワイを感じます。
私は過去に、グアム、ニューヨーク、台湾へ行ったことがあります。どの国にもその国の空気と言うものがあり、どの国にも良さがあります。
ハワイは到着してから気持ちの良さが、他の国と比べると違ってまるで、デトックスされているような気持ち良さです。

ワイキキビーチはやっぱり定番!
人もたくさんいます。こんなに人が泳いでいてホテル、お店がたくさんあるのに海とビーチの綺麗さはさすが世界No.1観光地。
早朝、散歩に出ると道を掃除機かけている人、ビーチのゴミを拾っている人、海のパトロールをしているラフセイバー。このような人たちのお陰で世界中から愛されるハワイがあるのだと痛感しました。


ホノルルにあるピンクのホテルで有名な「ロイヤルハワイアンホテル」。
こちらで朝食を食べました。
ビュッフェとオーダーしたパンケーキ。
朝一番に行ったらビーチの横のとてもいい席でした。


ホノルルから車で1時間くらい掛かるカイルアへ。
ホノルルから離れると、とてものんびりしたローカルな時間を味わえます。
ワイキキビーチも当然綺麗なのですが、ローカルだらけの海はさらに綺麗です。
この時はカイルアの町から電動自転車に乗り30分で到着するピルボックスに行き、40分ほどの登山をしました。
過酷な登山の先には絶景でした。




下山してピルボックスから電動自転車で5分くらいにある、ラニカイビーチへ。
こちらのビーチは1996年全米No.1ビーチに選定されていてハワイ語で「ラニ」は天国、「カイ」は海と言われており「天国の海」と呼ばれています。


ラニカイの町には有名なパンケーキ「ブーツキモズ」があります。
1回目のハワイ旅行の8年前には訪れられなかったのですが、お店は当時のガイドブックにも載っていました。
こちらのパンケーキは「111 Hawaii Award」のパンケーキ部門で2017年、2018年に連続でNo.1になっています。
定番人気は「マカダミアンナッツソースパンケーキ」。
甘いけどとても食べやすい甘さで、あっという間に食べられます。



パンケーキは「サニーデイズカフェ」と言うも美味しかったです。
こちらのお店はテレビ、雑誌にも出ており、日本にも進出しています。名古屋にあるお店にも行きました。やはりハワイ店の方がボリューミーです。
女の子が惹かれる見た目ですね。
お店の中も若い女の子がほとんどでした。
個人的な感想を言えば、イチゴが酸っぱいです。やはり日本のイチゴは美味しです。




そして、この時のハワイで私が1番楽しみにしていたのが「クアロアランチ」です。

こな場所は、昔王族しか入れなかった神聖な場所です。
今はテレビ、映画、雑誌、ロケ地、観光地になっています。
有名な映画では「ジュラシックパーク」、「ジュマンジ」、「キングコング」など。

私はジュラシックパーク、ゴジラ、キングコングなどの巨大生物の映画が大好きで、ファンからしたら聖地でしかないです。
撮影地ツアーの他に乗馬、クアロアランチで営んでいる農業の見学をしました。


大自然の中の乗馬はとても気持ちが良かったです。

ここで育った物も試食しました。
市販では味わえない生のマカダミアンナッツ、ウベと言う日本で言う紫芋のペーストなど。
ハワイの歴史についても勉強できます。
ハワイを発見した先住みが乗ってきたカヤックの模型、持ち込んだもの、ハワイの食文化のルーツなど。
知れば知るほどハワイがさらに好きになりました。

このクアロアランチがきっかけで様々な考え方になりました。
ハワイの歴史にも興味を持ち調べてみたり、クアロアランチのツアーガイドさんに聞いた話、スタッフの方々の働く姿を見ていてとても楽しそうで「こんな生き方してみたい」と思いました。
ツアーガイドをしてくれた女の子が、昔、新宿に住んでいたみたいです。
その子が言うには「新宿の駅近に住んでいた。お店もたくさんあって電車も近くて欲しい物はなんでも手に入る。でもこの空と風はない。ここの自然、ハワイの空と空気の方がいい」と言っていました。
その言葉に大きく心を動かされました。
その女の子はとても楽しそうに仕事をしていました。まるで仕事ではなく、自分の好きな物を紹介してくれているようなガイドでした。

ハワイに行って「癒される」、「また行きたい」などと思う人が多いと思います。私もその1人です。現に芸能人の方々もハワイに魅了されている方が多いです。
圧倒的な大自然、気候がいい、ハイクラスのホテル、ショッピング、食べ物が美味しい。どれもパーフェクトな旅行条件ですね。
私が感じるのは、これらの条件の前にそこに住む人々がハワイを人気にさせたのではないかと思います。
ハワイの人々の人柄が恋しくなるのでは?
のんびりしていて人生に余裕を待っているような雰囲気、いつでも笑顔。
綺麗だと思った場所も現地の人々の努力により維持できている。だから訪れる人は必ずまた来たいと思えるのではないのでしょうか。

これはハワイに限った事ではないのかもしれません。
自分が幸せになった裏には誰かの努力があってのものだと思う。

ハワイはコロナ禍で訪れる人がいなくなりコロナショックで閉店するお店も増えています。これはハワイだけではありませんね。
しかし、人が来ないことによってビーチが綺麗に保たれている、海の珊瑚が増え以前より綺麗になっているようです。そしてインバウンド旅行者によって経済も回復しているようです。

コロナが収束したらまたハワイの人々、自然に癒されたいです。
みなさんはコロナ収束後、ここには行きたいという所はありますか?
今は行きたい所も我慢している人ばかりだと思います。中には悲しい事に我慢しないで旅行している方もいらっしゃいます。
今、自分に出来ること。子供でもわかっているみたいですね。

世界が少しでも早くコロナ収束してまた自由に出掛けるれる事を願います。


#旅のフォトアルバム #ハワイ#ハワイ旅行#人生の価値観

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