昔書いたショートストーリー(その2)
前回の更新から、気がつけば6年間も放置していました。
心待ちにしていた読者さんが何人くらいいるのかは未知数ですが、私自身のためにも、アップすることで昔の作品たちに成仏してもらおうかと。
何年もの間、離婚する/しないで振り回してしまった当時の夫と、この頃はもう少し夫婦を続けられるよう、努力していた時期でした。
今思えば、あの頃熱中していた小説(フィクション)の創作は、「小説家になりたい」という夢のみならず、心の均衡を図るための現実逃避だったのかもしれません。その証拠に、この翌