オチない話Vol.2
暇なので散歩した。
喉元につかえたエピソードを幾つか。
警官2人が急ぎ足で歩いていた。私と同じ横断歩道を目指していた。信号が点滅した。私はまだ行けると思ってダッシュしようとギアを入れたが警官はピタリと止まった。私も現行犯逮捕が怖かったので止まった。彼らの背中を見ながらちょっとニヤニヤした。
小学生が目の前を歩いてきた。なるべく目を合わせないように、しかし、回りに変な人が居ないか居たら殺気で跳ね除けてやるくらいの気持ちで進んだ。小学生はすれ違いざまに全速力で走って行った。私が不審だったらしい。
電線にハトがとまっていた。カラスの縄張りなのに勇気あるな、と思った。此方がその雄姿👇
花の首が落ちていて、その種類の花は武士にプレゼント出来なくて残念だと思った。
前衛的過ぎる看板があった。表現力が凄すぎて何の店か解らず終いであった。
最期にこの自撮りをアップする
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