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楽天のイベントで売り上げの山を作るには!

今週も店舗運営お疲れ様でした。しま店長です。 気がつけばもう11月も後半、3週間ぶりのnoteです。 楽天市場はBLACK FRIDAYの最終日ですが、店舗運営をされている担当者の皆様は12月から年末、年明けの施策準備で大忙しでしょうか?

毎年この時期になるとあっという間に12月が終わって年末になっているような気がします(笑)

まだ正式には公表ができませんが、12月もイベントが盛りだくさんな楽天市場ですが、イベント期間中にどのように売り上げを作るか、開店間もない店舗さんはイメージできていますでしょうか?

通常のお買い物マラソンや楽天スーパーセールの場合には0か5のつく日前日20:00からスタートをして0か5のつく日の翌1:59に終了する場合が多いです。 前半の場合には4日20:00スタート、11日1:59終了 後半の場合には19日20:00スタート、26日1:59終了

お店側の希望としては期間中ずーっと売れているのが希望ですが、やはりお客様も楽天市場でのお買い物を熟知されている方が多いので、売れる(売れやすい)日と売れない(売れにくい)日があります。

では売れる日とは、スタート直後から24時まで、0と5のつく日です。

以前のnoteでもご紹介をしましたしま店長のお店の10月のお買い物マラソンでの売り上げ表をご覧ください。


2022年10月お買い物マラソン

お買い物マラソン期間中のスタート直後、5日、10日に売り上げの山があるのがわかります。
どうしても6〜9日の中間期間は売れにくい期間ではあります。
ですので、売り上げの山を作りやすいスタート直後、5日、10日にまずは売れる事を目指して施策を考えてみてください。

スタート直後の4時間はポイントアップの設定はシステム上4時間だけポイントアップは難しいので、しま店長のお店では、4時間限定のクーポンを発行しています。

クーポンは獲得してもらわないと使ってもらえませんので、イベントが始まる前から商品ページ内にクーポンを掲載して事前告知をしています。

スタート4時間限定クーポンの使用率は平均で15〜20%位です。イベント毎にデータを取っておくとイベントが始まるにクーポンの獲得数をみて実際に注文が何件くらい入るかを予測することもできます。

5日は全商品を対象にポイントアップを行なっていましたが、11月からは5日〜9日までを対象に購入金額に応じて割引率が上がるクーポンを発行しています。

最終日は0時からイベント終了までの26時間を対象としたクーポンを発行しています。

他の店舗さんではラスト8時間限定として最終日の18時から翌1時59分までを対象としたクーポンを発行されているところが多いですが、売り上げ規模の小さい当店としては他の店舗さんと同じ施策をしてもそちらにお客様が行ってしまい自分のお店でお買い物をしてもらえないのではと考えて、最終日からイベント終了までの長時間のクーポンを発行するようにしています。

今後の売り上げ状況によっては8時間限定クーポンに移行する可能性もあります。


2022年11月お買い物マラソン

11月上旬のお買い物マラソンでの売り上げ表です。
10月と比較しても表の形は同じように見えますがイベント期間中の売り上げ金額は10月よりも11月の方が1.8倍ほどありましたので、11月の施策の方が、しま店長のお店には合っているのかもしれませんね。

色々と試してみることで自分のお店にあった施策を見つけることができると思いますので、色々な可能性を考えてみてくださいね。

12月もイベントが盛りだくさんですので、ぜひ大きな売り上げの山を作れるように頑張りましょう!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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