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イベント毎に振り返りをしましょう!

今週も店舗運営お疲れ様でした。しま店長です。
先週は楽天スーパーSALEがありましたが、売り上げはどうでしたでしょうか?

しま店長のお店では目標金額には届きませんでしたが、昨年9月の楽天スーパーSALEよりは売り上げ金額がアップしました。

目標をクリアされた店舗さんも、目標に届かなかった店舗さんも、イベントが終わってホッとしているかとは思いますが、最後に大切な事が今回のnoteでご紹介する、【振り返り】です。

しま店長のお店では、まずイベント前にどのような施策を行うのかを決めます。

例えば、楽天市場のお買い物マラソンや楽天スーパーSALEなどは20時から始まりますので、20時から24時までのスタート4時間限定でお得なクーポンを出します。
通常、スタート翌日は5か0のつく日ですので、ポイントを多く獲得することを目的としているお客様向けにその日限定で店舗のポイント付与率を2倍、5倍、10倍など高くします。

最終日までは購入金額に応じて利用できる松竹梅クーポンを出します。

最終日もスタート4時間限定クーポンと同じようなお得なクーポンを出すようにしています。

少しずつ違う施策をイベント期間を通して行うことで賑やかさを演出してお買い物を楽しんでもらえるようにしています。
また開始前にはメルマガで期間中のお得情報を全て案内して、いつ買うのが良いかをお客様に選んでもらえるようにしています。

イベントが終了したら以下のデータを確認するようにします。

・アクセス数

・売り上げ

・転換率

・売り上げ件数

ここまではRMSメインメニューの左側のメニュー内【データ分析】→【2 店舗カルテ】→【店舗カルテ】に売上の方程式がありますが、右下にある『もっと見る』をクリックすると見ることができます。

最初はアクセス人数になっていますので、集計期間をイベントの開始日と終了日を選択して【更新する】を押すと指定した期間のアクセス人数が表示されます。

グラフでも表示されますが、下には数字で表示をされています。

CSVでダウンロードをすることもできますので、エクセルで表示して保存することや印刷をすることもできます。

同様に転換率、売上実績、売上件数を調べます。

・各クーポンの獲得枚数

・各クーポンの利用数

・各クーポンの利用率(クーポンの利用数/クーポンの獲得枚数×100)

クーポンの情報はRMSメインメニュー中央下部にあるクーポン配布から既に発行済みのクーポンについての情報を見ることができます。
発行をしたクーポンの右側に獲得数と利用数が数値で表示されています。

これをイベント毎に、行った施策と確認したデータを保存していきます。
そしてイベント全体の数字を見て振り返りをします。

ポイントを多くつけた日の売り上げが良かったのか、イベント期間中では前半と後半でどちらの方が売り上げがあるのか、クーポンではどのクーポンが効果があったのかなどを見て、自分なりの考察もメモとして書きます。

クーポンでは○%OFFが良いのか、○円OFFが良いのか、割引率や利用条件を変えてみたりして色々と検証をして、自分のお店にあったクーポン施策を探して行くようにします。

同じようにポイント施策も何倍が良いのか、もしくはポイントとクーポンを併用するのが良いのか、ポイントだけ、クーポンだけの方が良いのかなど様々な施策を行なって、より良い施策を探すようにしています。

考えた施策が全然反応がなく、売り上げが目標に行かなくても失敗を失敗のまま終わらせないで次に繋げることで失敗は失敗ではなくなり経験になります。
何が良くなかったのか、次はどうすれば良いのかを考えて行くようにしましょう。

半年、1年と経った時に前回や去年の同じイベントのメモを見返して、良かったことは同じように、悪かったことは何が違うことに変更してと対策を考えることができますので、イベント毎に振り返りをする習慣をつけるようにしてください。

また、19日(月・祝)20時からお買い物マラソンがスタートしますので、楽天スーパーSALEや、8月のお買い物マラソンを振り返って、19日から始まるお買い物マラソンで目標売り上げを達成できるように頑張りましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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