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読書記録

︎︎︎︎︎☺︎こちらはジャケ買い。

東京の片隅、小さな二階建ての一軒家。庭に季節のハーブが植えられているここは、精神科医の夫・旬とカウンセラーの妻・さおりが営む「椎木(しいのき)メンタルクリニック」。キラキラした同級生に馴染めず学校に行けなくなってしまった女子大生、忘れっぽくて約束や締め切りを守れず苦しむサラリーマン、いつも重たい恋愛しかできない女性会社員、不妊治療を経て授かった娘をかわいいと思えない母親……。夫妻はさまざまな悩みを持つ患者にそっと寄り添い、支えていく。だが、夫妻にもある悲しい過去があって……。

2023/04/11 窪 美澄 KADOKAWA Amazon本の内容から

𖠚ᐝ私が思ったこと
タイトルに「夜空」がはいっているだけあって
たくさんの"青色"が空間をつくってる。
「浮かぶ」を表現するためかな? 道路、横断歩道に"艶"がある。そして、点々とあるカラーも
かわいく、○丸にも色の使い方や形に変化をつけてある。この表紙は距離をとって見るとオシャレだ。

6つのお話の内容はどれも「今あること」が
書かれている。4姉妹のお世話をさせていただいている私が共感できる事と、私自身が安心できる
言葉を使った語りかけがこの1冊に詰め込まれて
あった。

きっかけはジャケ買いだったけど・・
あの時の私は誰かに優しい言葉かけて欲しかった
んだよね、自分で引き寄せた本だったんだね。

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