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おかしい。久しぶりに剣道の稽古をして「右腕」が筋肉痛。

子どもたちの夏休みに合わせて、剣友会の稽古も1カ月位お休みでした。

その間、家族であちらこちらに旅行もしたことなどもあり、ほぼ自分で竹刀を振ることもなく1ヶ月を過ごしました。

そして先日、久々に再開した稽古に参加。休みの分も取り返そうと一所懸命に打ち込みました。掛かり稽古にも子どもたちと一緒に限界まで取り組み、息が続かず失神しかけました。死ぬかと思った^^;

問題はその後日……なぜか……右腕が重い。
おかしいのです。剣道は左腕を使い、右は添えるだけ。右だけが筋肉痛になるはずが無いのです。でも。

まだまだですね。右手を使っている証拠です。力が入りすぎて、それじゃスムーズに打突が出ません。はい、稽古あるのみ。

これって、日常生活や特に仕事でも言えることだと思いました。余計な力が入っちゃって、スムーズに物事を運べないものです。人間、分かってても出来ない。

これをコミュニケーションに当てはめて考えると、「ちゃんと相手の話を聴かないと」と思えば思うほど、自分のことが沸々と頭に湧いてくる。「ここは優しい言葉をかけたほうがよい」と理解はしているのに、つれない投げかけをしてしまう。

そうすると、どこかがズキズキと痛み、心が重くなる。使わなくても良い筋肉、というか脳の回路を使っちゃってるんでしょうね。下手くそなりに、稽古を重ねるしかないのでしょう。

久々の投稿、以上です。

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