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心の取っ手についたキーホルダー


 6月13日の星野源オールナイトニッポン、冒頭17分の間で源さんの話したお話がすごく好きで、たぶんずっと私の中に残り続けるだろうなと思ったので、源さんの言葉じゃないと響かないけれど、忘れないようにここに残す。
とはいえ、そのまま文字起こしはしたくないので何となく。
 気になったら、Spotifyのポッドキャストで聴けるので是非。


 一生自分から離れないだろうな、みたいな大事な作品が、「一生の作品」が人それぞれある。映画、ドラマ、ゲーム、音楽、、。
 自分の心の取っ手みたいなところにキーホルダーみたいな感じで、カラビナみたいな感じでカシャンとかかってきっと外れないだろうなみたいなものとしてずっと身に着けてる作品がある。
 その後の人生に影響を与えたりとか、それを観たことによって自分の人生だったりとか生き方を見つめ直したりとか何かを教えてもらったりとか、そういう作品が僕にはいくつかある。



 このラジオは当日ではなく後日タイムフリーで運転中に聴いたのだが、グッとどころかギュンと来たので後でもう一度聴き直したほどである。
 ”自分の心の取っ手”や”キーホルダーみたいな~”って、そんな表現どうやったら出てくるのだろう。なんて素敵なのだろう。つくづく、同じ時代に生きていてよかったと思う。

私にももちろん、キーホルダーになっている作品はいくつもあって、源さんの『Hello Song』は中でも断トツだ。というか源さんがキーホルダーまである。そんな源さんにもキーホルダーがあって、源さんのキーホルダーになれるような才能のないことが少し悲しいけど、それでもやっぱり大好きだし尊敬しているし幸せを願っているのである。

 文章に感情の昂ぶりが現れだしたので、今日はこれくらいにしておこう。


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