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不思議でおもしろい公園たち

こんにちは。しーまです。今日は私の大好きな公園について2か所紹介したいと思います。

1か所目は遊具が想像を膨らませてくれる公園。私はよくここに来て、遊具を見ながら、この遊具は何を表しているんだろうとぼーっと考えるのが好きです。

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初めてこの公園に来た時に、直感的に思ったのが、ゾウ!!!でした。でも、あとの二つの遊具が謎なんです。でも、ほかの人から見たら、ゾウすら全然違ったものに見えているのかもしれません。みなさん、何に見えますか??ほかの人の見え方もとっても気になります。
ちなみに今日考えた題は「水遊びが大好きなゾウ」です。水遊びを鼻で水しぶきをあげながら楽しんでいるゾウ。中央の丸い遊具は、パチパチとはじける楽しい気持ち、ゾウの頭の中といったところでしょうか。
鉄棒一つとっても、地面から垂直に生えずにカーブしている公園。なんとも不思議で面白い公園です。

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2か所目は、富山県美術館にある「オノマトペの屋上」です。オノマトペを体全体で楽しむことができる公園です。

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(オノマトペの屋上をデザインされた佐藤卓さんのお言葉を引用)

子どもにとって、学びも遊びも芸術も、境目はありません
新しくできる美術館の屋上に、もともとこの地にあって子ども達に人気だった「ふわふわドーム」を移し、他にも家族で楽しめる遊具を置いて参加できる遊び場にしたいという相談を受けた時、名前の中に擬態語が入っていることに気付きました。それを活かし、名前を「オノマトペの屋上」にしてはどうだろうかというアイデアに繋がりました。つまり、楽しい遊具をまず作るという発想ではなく、楽しい擬音語・擬態語を思い浮かべてから遊具を考えるというアプローチです。

楽しい擬音語・擬態語を思い浮かべてから遊具を作るというアプローチもとても面白いですね。普段は会話の中で聴覚で楽しむ擬音語・擬態語を体全体で楽しむことができる体験は初めてでした。

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オノマトペが特に多い日本。ローマ字表記と英語解説もされているので、海外の人も日本のオノマトペを体感できるのも、魅力の一つです。

今回はこの二つを紹介しましたが、おそらくまだまだ知らない面白い公園は日本にたくさんあると思うので、コロナが落ち着いたら、はやく面白い公園発掘の旅に出たいものです!


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