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新しい気づき〜新事業の構想〜

起業を目指す女性の為のセミナーで
何故かゲストとしてお話しさせて頂きました😅
お役に立てたかわかりませんが、自分の中で心境の変化が!
さてその変化とは。。。

本業諸々が忙しく、なかなかnoteの更新が出来ていませんが💦
実は昨日
起業を目指す女性の為のセミナーで
ゲストとしてお話しさせて頂くという
大変貴重なありがたい経験をいたしまして。。。

奇遇にもゲスト2人ともがシングルマザー。
更には参加者さんや
企画してくださった方々の中にもシングルさんが!

そんなわけで
女性起業セミナーと言うよりは
シングルでも起業出来る!セミナーっていう雰囲気満載の
トークセッションとなりました笑

普段note以外のSNSでは
飲食店オーナーとしての発信をしているので
ここで掲げている
シングル専用シェアハウスの運営等のことを
詳しく公表したことがありません。

昨日はこれからの展開として
2店舗目の出店。
シングル専用シェアハウスの運営。
アパレル部門の立ち上げについて
自分の考えを発表しました。

この時
私の中で変化が起きている事に気づいたんです。


シェアハウスに関して
今までは飲食店経営の業績をもっと上げて
2店舗目がある程度軌道に乗ってからと考えていたんです。

ですが皆さんにお話しさせて頂き
質問に応えているうちに

「あれ?これもう出来るんじゃない?」

そんな感情が湧き出てきたんですね笑


私がどうして2店舗目をオープンさせてからと
考えていたかというと
使える資金を増やしたいということの他に
自店での雇用を積極的に行いたいからなんです。

私の目指すシングル専用シェアハウスは
決してボランティアではないし
「大変だね助けてあげますよ」というスタンスでは無いです。

心と経済の豊かさを必死になって得ようとする
子供のためになんとか現状から抜け出たい
そんなママさんたちが
次へのステップに不安なく進めるように

職探しのスタート時点での負担を減らしてあげることによって
自立までの道のりを最短で、
そして最小出費で実現できるよう
サポートしていくという事業です。

詳細はまだ決定しておりませんが
今私の頭の中にあるのは

入居は面談の上決定します。
どういう条件で入居可能かは今はお話ししませんが
誰でも入れるというわけでは無いです。

入居時は通常賃貸契約をするときのような
諸費用はかかりません。

一定期間家賃は無料にしますので
その間に必ず仕事を探して頂きます。
お仕事を探すことに集中して頂くためです。

早く見つかれば
家賃無料期間に得た収入が手元にあることで
気持ちにも余裕が生まれますね😊

ただこの家賃無料期間はあえて短期間で設定します。
何ヶ月も無料と言うことでは無いです。

でないと人って甘えの気持ちが出てしまいます。
もっといい就職先があるんじゃ無いか?
ここはやだなあそこはやだな。。。となると
ちっとも前に進めません。

無料期間中に仕事を決めてもらい
無料期間が終了すると
そのあとは家賃が発生します。

有料で住める期間も決まっていて
この期間を終了するとシェアハウスを卒業してもらい
ご自分で住むところを借りて頂きます。


家賃の無料期間も有料期間も
居住期間の延長はしません。

先にお話ししているように
この事業はボランティアではなく

私も利用する方も対等な関係なのです。

シングルさんのスタート時点の
負担や不安を軽減させてあげるとき
私は私の資産と時間を提供するわけですが

その代わりに
後からきちんと家賃収入を頂くことで
このビジネスが成り立つんです。

ボランティアで行うと
結局途中で息切れしてしまうし
助けてあげることと
自立へつなげることとはかなり意味合いが変わってきて

その場しのぎで衣食住がなんとかできても
本当の意味でママさんが自立できないと
お子さんもママさんも
豊かな生活はつかめないです。


なので利用者さんからしたら
厳しい条件だと思う方もいるかもしれませんが
そう思われる方は
まだ心に甘えがあると思います。


まだ計画中なので
より良い内容になるよう
日々新しい案に変わっていきますが

出来れば
シェアハウスには保母さんや幼稚園教諭の有資格者を
スタッフとして雇用したいと考えています。
その方もシングルだと尚いいですね😊

そういうスタッフがいれば
ママさんも安心して面接に出かけられるでしょうし

見つからなければ
入居者同士助け合いながら
生活して頂きたいのですが
出来るだけ実現したいことのひとつです。



シングル専用シェハウスというと
すごくいいことをしているような
聞こえのいい事業に見えるかもしれませんが

他人同士が同じ空間に住む
ましてや大人だけはなく子供もいるわけで

起こり得る問題点や不安は山のようにあるし
それを解決出来る力量が自分にあるのか?
利用者さんの不安を
いかに和らげてあげることができるのか?

ただの偽善で出来ることではありません。


本当は行政の透明な手厚い支援があれば
私のような者がやらなくてもいいのですが

私がシングルマザーになった14年前と
状況は変わらないどころか
悪化している様にさえ見えます。


私の住む街でも
子供食堂だったりフードバンクだったり
他にもシングルさんを助ける
様々な団体や個人さんがいます。

でもどこも楽に運営しているわけではなく
更には
本当に必要な人に届かない支援という
ジレンマに悩んでいます。。。


批判覚悟で言うと
本当に助けが必要なレベルのご家庭のママさんは
なかなか手を挙げられないのが現実なんです。

提供する側もボランティアですから
ある意味自分を犠牲にして行っているわけで

市民の皆さんからの援助の食品などが少ないと
活動そのものが衰退しかねないですし
主催者さんの負担は増すばかりです。

こういった意味からも
本当に困窮して支援が必要な方には
行政が手厚くケアしてあげるのが1番いいと思うし

そこの対象から漏れてしまう
自立を目指すママさんを対象に
私は動き出そうとしています。


更にもうひとつ
ママさんではなくお子さんへの支援として
返済不要の
プチラパン奨学金の設立も考えていて

シングル家庭のお子さんが大学進学時に
気持ちばかりですが
奨学金として支援出来ればと思っています。

こちらは大学費用を援助しますよという様な
大それたものではなく
進学した後
お子さんが少しでも
楽しく有意義な大学生活を送れる様

遠くのおばちゃんがくれる
お小遣いだよーというスタンスで

飲食店経営の業績により
奨学金の金額を決めて
毎月送金出来ればと思っています。

ただし業績悪化の時は中断させて頂きます。
利益が出ている間は続ける支援です。


昨日のセミナーがご縁で
たくさんの方と繋がれましたし
同じ想いの方も多くいらっしゃいました。


やはり悶々と思い続けるだけでなく
発信していくことの重要さに気づいた日となりました✨


飲食店経営8年のシンママ。
次の目標は住居や仕事で悩むシングルさんに
安心して次へのステップに進めるような
環境と思考を提供出来るようにすること。
実体験を通して伝えながら自身のビジネスを拡大して
シングルさんの雇用、専用シェアハウスの運営を目指します。


#ひとり親家庭 #シングルマザー #起業 #飲食店経営 #シェアハウス  

頂いたサポートはシングル家庭の自立へのサポート事業開始に向けた資金及びそれに伴う自身のクリエーター活動の資金とさせて頂きたいと思います。