見出し画像

マレーシアという国

1.どこ?

東南アジアに位置する二つの島で13の州と3つの連邦特別区からなるマレーシア。マレーシア半島地区は北側でタイと、南側でシンガポールと国境を接し、マラッカ海峡を挟んでインドネシアのスマトラ島と面する。東マレーシア地区はインドネシアとブルネイと国境を形成している。

2.面積

マレー半島側とボルネオ島北部を合わせるとほぼ日本列島の同じ大きさになる。

3.人口

日本と比べると約1/4の3119万人。多民族国家でその割合はマレー系50%、中華系23%、インド系7%、原住民12%、外国人8%(2016年)

4.公用語

マレー語。第二公用語は英語。

5.マレーシアの有名人は?

スポーツ業界では元バドミントン男子シングルス世界ランク1位のリーチョンウェイさん、スカッシュ女子世界ランク一位ニコールデビッドさん。女優では1997年公開の『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』で中国の情報部員役でボンドガールを務めを演じたミシェール・ヨーさん。格安LCCを広めたエアアジア社のCEOトニーフェルナンデス氏などが上げられる。

6.経済

続いてはマレーシア経済の歴史について見ていきます。1957年にイギリスから独立して以来、マレーシア経済は、天然ガスやゴム・パーム油といった豊かな天然資源を活かしながら、農業を中心に発展してきました。

1981年に第4代首相となったマハティールによる外貨導入政策や、重工業化戦略による工業開発によって、現在の電機・電子産業を中心とする工業化による経済成長を達成した。2019年4〜6月の実質GDP成長率は前年比の4.9%。前期の4.5%。

主要産業は製造業(電気機器)、農林業(パーム油、天然ゴム、木材)及び鉱業(綿、原油、LNG)

輸出先: 1位シンガポール 2位中国 3位アメリカ
輸入先: 1位中国 2位 シンガポール 3位アメリカ

私自身は20代の頃は東南アジアには目もくれずにヨーロッパばかり旅行先に選んでいましたが、いざ来てみると日本から飛行機で8時間くらいで行ける距離だったり食べ物も食べやすかったりと気に入っています。常夏の気候で人柄もおおらかな方が多いのも過ごしやすい理由かもれしません。

いつもご愛読いただきありがとうございます。サポート代は「至高の風景」プロジェクトの運営費として活用させていただきます。