風俗における理想の上司像

「貴方の元で仕事したい」

「貴方と一緒に働きたい」

40代サラリーマンの心を

これほどに揺さぶる

台詞は、たぶん他にないです。

実は

半分自慢でもあるのですが（笑）

僕が異動になった事で

以前のお店で一緒だった者から

今だ何度となく

言って貰えている言葉でもあり

この台詞を言われる度に

どうしても顔がニヤける程に嬉しいです（笑）

そして　その度に

「これって、めちゃくちゃ幸せで

　恵まれている状態なのでは？」

と喜びを噛みしめます。

恐らく社交辞令のお世辞が半分とはいえ

今までの40年間を振り返って見ても

あまり言われた記憶はありませんし

それまで一緒だった仲間から

言葉にして伝えてもらえるからこそ

そこでの頑張りや

苦労が全部吹き飛びます。

そして、そう言い続けてくれる

仲間だからこそ

僕なんかは　さておいても

もっと役職を上げて

もっと給料を上げて

活躍して欲しいと思いますし

そのためには

何なら自分が多少犠牲になっても良い

とまで思えるのは

今までの人生でなかった分

ヨイショに弱すぎるのかもしれません。

ただ

ヨイショがある無しに関わらず

こんな自分でも管理職を

させて頂いているからこそ

自分の役職や給料ではなく

どれだけ部下の役職や給料を

上げられたかを誇れる

格好いい上長に

なりたいと思っています。

そして

この風俗という世界だからこそ

年功序列などなく

どんどんと上下が入れ替わることが

あり得ますので

いまの後輩や部下が

いつか僕を追い越していく日を

楽しみにしつつ

そうはならないよう

前を走り続けたいとも思います(^^)