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風俗店の罠

ラウンジ・キャバクラに面接に行くと

風俗店を勧められた

という話は珍しくありません。


僕のいる会社では

絶対に禁止されている行為なので

僕は他の業態を

意図的に勧めた経験がないのですが

水商売で求人募集

▶応募があれば風俗へ

風俗でもライトなジャンルで募集

▶応募があればハードなジャンルへ

という事のようです。

ただそう聞くと、なおさら

僕自身 この作戦は好きではありません。


その時のトークにもよるのでしょうが

恐らく

「当店では不採用 でも知り合いのところなら…」

というパターンや

「貴女ならもっと稼げるお店を紹介できるよ…」

というパターンで話されていると思いますが

どちらも お金に困った女性の

足元を見ている感じや

利用している感じがして嫌なのです。


またそのような手口を使うお店だと

下手すると「風俗」と言わずに紹介

別店舗で面接▶採用

紹介された手前 断れない雰囲気を作り

場合によっては脅迫まがいで

無理やり入店。

という流れになるのでしょうが

女性を無理やり働かせる

という時点で有りえませんし

そこで働く事になった女性が

良いサービスを提供できるとも思いません。


つまり女性にとっても

お客様にとっても良くない状態で

旨味があるのは風俗店のみ

という糞みたいな話です。


そして いまだ

そういったお店がある事

つまり

騙される女性がいる事

からも分かるように

風俗で働く女性には

情報が不足しがちです。


風俗で働かないといけない状況や

風俗という選択肢 についても

相談しにくいため

女性が一人で判断しないといけない

というのもありますし

年齢的にも若い方が多いため

世間を知らないという部分もあり

そこを利用して(騙してやろう)という

悪い人間の餌食になりやすいのです。


SNSの発展で、数年前よりかは

幾分マシになってきたとは感じますが

大きな決断が必要な仕事だからこそ

情報を集め、精査に精査を重ねて

きちんとしたお店を選んでほしいです。

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