Excelのエラーが出ても、対処できるようにしよう!!エラーの意味から対処方法までご紹介!!②
Excelのエラーについて、2記事目になります。
今回も2つのエラーについて意味と対処法をご紹介いたします。
✅以下のような方を対象としています。
エラーの意味を知りたい方
エラーの対処法を知りたい方
✅結論
エラー値の意味が分かり、対処の仕方を覚えよう!!
Excelのエラー値とは・・・
主なエラー値は6つ!
今回は以下のエラーから3,4の意味や対処法をお伝えいたします。
主なエラー値は以下になります。
#DIV/0
#VALUE!
#REF
#NAME?
#####
#NUM!
#REF
#REFは、計算式の参照先がない場合に発生するエラーになります。
販売個数の欄には、「単価×金額」の数式を入れていますが、何かの理由で金額の列を削除したときにエラーになりました。
また、シートをまたいで計算をしているときなどは、シートを削除してしまうと同様のエラーが発生します。
対処法としては、以下2点があげられます。
<間違えて行や列、シートを削除した場合>
削除してしまった行や列、シートを復元すること。
列や行であれば、戻るボタンを活用し、事前の作業をキャンセルできます。
<行や列、シートを削除しないといけない場合>
自動計算機能は使えなくなりますが、どうしても列や行を削除しないといけない理由がある場合は、削除前に、数式を一度コピーし、値貼り付けを行うといいでしょう。
#NAME?
#NAME?は関数のスペルが間違っている場合に表示されます。
画像の関数は合計を出したいですが、「SUM」ではなく「SAM」となってしまっています。
AをUに直すと計算されます。
関数のダイヤログボックスを使って、関数を入力している方には、滅多に見ないエラーです。
関数をセルに直接入力する場合には、スペル間違いに気をつけてください。
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