まだほんの幼い、邪悪を知らず
人を知り、人を愛して、人に愛され
心は無限の彼方に馳せる

魂は飛翔し、虚空より
龍、昇り出で、
別の空は、別の大地へと移る
僕らはゆっくりと思い出す
かつてあった青春の日々を
かつてあったものは、
みな失くなっていく
それでも残る物もある

けれどこの人生を生きていて
僕らは色々な問題に直面し
人は、神へと至る
そうして僕らはどこへと行くのだろう?

そこで誰に出会うのだろう?
まだ会ったことのない誰か
まだ見たことのない何かに出会うのだろうか?
きっとそう、きっと出会う

だから辛抱強く待っていよう
精神が神へと至る時を
2024.7.5.

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