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血の色と区別がつかない(10)

 色覚障碍者は、トイレに入って頑張って非常に痛い時、出た物に血が混じっているかわからない。そこで家族に聞くことになる。嫌々ながらも見てくれて、普通の色、何とも無いと言われるとホッとする。1人暮らしの者ならどうするのか?まさかそれだけ持って医院にも行けない。
 TO TOやLIXILやパナソニックのトイレの便器メーカーは、そんな健康状態などわかるセンサー付きの便器をすぐにでも作れると思うが、利益が出るかどうか分からないのかまだ作っていない様に思う。少々高価でも作れば売れると思うが、1社でも作って利益が出れば他社も追随するだろうが、利益追求の民間企業に期待しても無理かと諦めているが。
 以前、ある企業経営者の集まりで、地震などの自然災害があったとき、寄付よりも黙祷をしていた。企業は甘く無い。利益の出ない事はしない。もちろんそうで無い企業も多い?
 色覚障碍者などマイノリティの不利益を無くすためには行政を動かす事しかないのでは。
  色覚障碍者の不利益を無くそうと思い、NOTEに書き出してから今回でやっと10回目になりました。賛同して頂ける方は意思表示してください。


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