国語力の低い人の為の日本語ー日本語翻訳機(22)


 この文はマイノリティ、特にその一つである色覚障碍に人にとってのバリアフリーの社会になることを願って書いています。
 最近その事からズレた文もあるので、最初にこの文をいれます。特に今回は色覚障碍のマイノリティから離れています。


 僕はIQで人を測るのは好きではないが、知的レベルなどを表す時、それを使って説明すると、わかりやすいのでそれを使うと、刑務所に入っているかなり多くの人が、IQがとても低く、そんなに刑が重くない筈なのに、重い刑にされていると聞いたことがある。(説明したり反論する能力が低い)
 又、地頭が良くても、環境により、社会的な言語能力がかなり低く話しが出来ない人がいる。
 かなり前になるが、日本語ー外国語翻訳機ができた時、日本語ー日本語翻訳機の方が重要であると、ある大きなITの会社の重役の方に言った事があるが理解してもらえなかった。
 例えば、難しい法律用語を使った話しは、その翻訳機を使い、一般人には難し過ぎてわからない話しをわかりやすく説明できる。法律家は難しい言葉を使い、地位を保っているのかも知れないが。
 又、医者は患者のレベルに合わせて、説明すべきであろうが、知識として知っているだけの医者は、そんな事は出来ない人が多いらしい。コンピューターならメモリーに殆ど能力を使っている様なものである。
 日本語ー日本語翻訳機を使えば、一般人でも、かなりの部分を理解出来る様になると思う。
 政治家の演説を録音して、後で言っている事が真か偽か判断できれば面白い。
 これが出来れば言語能力の低い人も多くのことで助かり、難しい言葉を使った契約書に騙されたり、詐欺やエセ宗教も減少すると思うが、今の地位を保ちたい上級国民は反対するかも。

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