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理由がよく分からない。

そんなバカなと思う。

こういうのが分からないという事は売上を伸ばす事など絶対にできない。だから販売員とか店長、ましてやマーケティングやPRなんて絶対無理だと思う。

この答えはシンプルで「日本の歴史を手軽に感じられるから」に尽きる。

ちょっと市の人は頭が固すぎる。分からないなら現地に行って外国人に聞けばいいだけ。
現地現場現物が本当なんだから。

頭が使えないなら体を使う、体が使えないなら頭を使う、両方とも使えないならお金を使う等、色々方法はあるのに「分からない」という答えはサボりすぎとしか言えない。

成田羽田から川越は2時間
(東京からなら最短30分 ※記事にもそうある)
京都奈良なら4時間
交通運賃なら4倍の差がある

東京観光と併せて日本の歴史を感じるのなら川越に向かうのは自然な流れ。

こういう顧客のインサイト、潜在ニーズ、健在ニーズを読むことが役所など型にハマったマニュアル型の人たちには分からないという事を象徴する記事だと思った。

もしくは海外旅行に行ったことがないかも知れない。
日本人のパスポート保有率は17%というから間違っていない可能性は高い。これでは海外の顧客が求めるものを想像するのは難しいだろう。
人口が急速に減りマーケットが縮小する日本にあって観光で稼ぐのは基本戦略になるのに実に勿体無い。

「京都奈良に行きたい」とは

「日本固有の風情のある景色を見て歴史を感じたい」という事がベースにある

そこでボトルネックになるのが
「距離」「時間」「宿」になる

それを解消する先として「小江戸 川越」がある
また「edo」は外国人にとって強いパワーワードだろう

PRしていないのなら勝手に見つけて来たのだからそこを突き止めれば更なる躍進も期待できる。

それを分からず「オーバーツーリズムでの混乱を避けなければならない」なんて、どれだけネガティブなんだろう。もしくは仕事したくないだけかも知れない。どちらにしても顧客理解が出来ていないのでオーバーツーリズムを防ぐ事自体もできないのは明白だ。

売上が悪いとか、出て欲しい商品が売れないとか

これらも
基本全部「顧客理解」が不足している事が原因。

商品自体が間違いなく良いものと自信があるのなら顧客理解を深めることですぐに売れる様になる。

それをやらずに取り敢えず

・商品を増やす
・値下げする
・回転を上げる

とか、やってしまいがち。

これの悪い所は「やらないよりやった方がいい」という謎理論で進められてしまう事。これら大体において悪化する可能性を忘れている。良くなるか変わらずかの前提になっている。
普通に考えてそんなわけあるまい。都合良すぎ。

だから色んなお店に行くと「もったいないなぁ」と思うことは結構見つかる。

「これが売れない」というのを耳にすると「まぁそりゃそうだろうな」と思う事もしばしば。

大体は構造的な欠陥に気がついていない事が原因。少し仕組みを変えれば即日から3倍は余裕で売れるだろうなぁと脳内シュミレートできる事もある。

そういう事を昔のiPhoneから学んだ。








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