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そのアンテナを信じて進め

こんばんは。あゆみです。今日は久々のPOP。私のためのショートコラム。ピースオブパズル。1ピースだけ、ショートでいいんだよって言い聞かせながら書くコラム。


さて、最近思うこと。

もしや自分は感度が高い、高すぎるのではないか?ということだ。

自慢のような負け惜しみのような。

大昔、私の読んでいた本、周りの人は誰も読んでいなかったから話題には出さなかった。前から好きだったアーティスト、薦めてもみんな聞かなかった。

後から評価されていった。ずっと後で映画化されたし、後になって周りで話題になっている。

私が教えた時、見向きもしないくせに。

って、ちょっと拗ねるような部分もあった。実際、薦めるのはたぶんちょっと下手なんだと思う。しかし、そのアンテナの感度は信じてもいいのではないだろうか?

たぶん、気づくのが早いのだ。大勢の人が認めなくても「いいな」と思える感度がきっとあるんだろう。マーケティング用語で言えばアーリーアダプター層に入っているだけなのだろう。


私自身のこともそうだ。人に理解されやすいように工夫して発信すれば、ある一定程度の人には見てもらえる。それは嬉しい。でも、工夫せずに発信しても、ほとんど反応はもらえない。

じゃ、価値がないんだろうか?
そう判断するのは早計だろう。

私自身のことも、別にすぐに評価されなくてもいいやって。強がりではなく思えるようになってきた。むしろ、すぐには分かりにくいくらいの方が、希少価値があるだろう。


そういえば、以前心理カウンセラーさんに言われて救いになった言葉があった。

「(あゆみさんみたいな)天才のことは大衆には分からないですよ(少なくともすぐには)」

そうなんだよ。そういうことなんだよきっと。

分からなくたって価値はある。価値がある分、その辺に転がっているものじゃないかもしれない。

すぐには意味が通じないから、継続する必要がある。

自慢みたいな負け惜しみみたいな。言葉はなんだっていい。別にすぐにいいねとかスキとかいらないから。私は私が納得できるように、自分のアンテナを信じ続けていろいろやってみたいなと思っている。

この話を読んでいいなと思うような人がいたら、同じ言葉を贈りたい。


「(あなたみたいな)天才のことは大衆にはわからないですよ(少なくともすぐには)」



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