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自分軸と他人軸の違い

僕は

我慢せず自分の本音に従って
愛され女になろう。


をテーマに発信をしていますが
我慢をしない愛され女になるために
必須のこととして”自分軸”があります。

そもそも自分軸とはどのような状態か?

自分軸と他人軸の違い

自分軸とは、自分の基準で生きている人
他人軸とは、他人の基準で生きている人

あなたも僕も普段の生活から
特別な場面での大きな決断まで
数多くの決断をしながら生きています。

今日は夕飯で何を食べようかという何気ないことから、
どこに就職をするかという重大な決断まで
人生は選択と決断の連続です。

この決断をする場面で
どのような判断基準で選択肢を選んでいるか
その人が自分軸の人生を生きるか他人軸の人生を
生きるか
が変わってきます。

ちなみに
僕が個別相談件数も
そろそろ3000件を迎えようとしていますが
恋で頭を悩ませる方のほとんどは
「他人軸」な状態です。

見えない相手の感情に振り回され続けるため
自分で勝手にぐるぐると悩み
勝手に苦しんでいるのです。

また他人軸だと
自分で決断をすることができず
「彼を誘いたい」
「彼にリクエストしたい」
といった本音が有るにもかかわらず
自然に踏み出すことができないのです。

外から与えられた基準を基に
物事を判断している方は
他人軸を自分軸に矯正するだけで
一気に生きることも恋愛することも楽になるので、恋愛テクニックなどを学ぶよりも前に
必ず体得しておくことをオススメします!!

僕自身も仕事や恋愛でくすぶっていた時期が正直あります。

仕事は周りからの見え方を軸に企業選びをして
実際は全くやりたくない業務内容をして悩まされる日々。

恋愛面も本音ではなく
友達や家族からの見え方を気にして
異性と付き合い、
彼女が居ても満たされない恋愛をしていました。

でも僕の恩師にあたる方と
その他人軸を一緒に矯正していった結果
仕事は本音中の本音でやりたい仕事をしています。
恋愛面ではど本命彼女(婚約予定)と
我慢なく付き合うことができています。
なんなら、
こうして人様にアドバイスする立場になっています。

ここまで変わることができたのも紛れもなく
自分軸で生きることができるようになったから
です。

とはいえ、
いきなり自分軸に矯正するって言っても
そもそも自分軸と他人軸の状態が
あまりピンときていない方も多いと思うので、
この記事で自分軸と他人軸の状態の違いを
しっかり理解していただければと思います!

きっと自分軸で生きるためのヒントが
わかるかと思います。

ではさっそく本題にいきましょう!

1.友人との関係性

自分軸「嫌われてもいい」
他人軸「嫌われたくない」

自分軸の人は
他人の意見と自分の意見が
そもそも異なることを前提

人間関係を作っていきます。

そのため「自分がどう思うか?」を
まずは一番に大事にします


ですので、
ある種自分の意見を持った上で合わない人とは合わない。合う人と合う。
こういった線引きをしているので
親密な人間関係を作りやすいです。


しかし他人軸の人は
「自分はどう思うか?」よりも
「他人にどう思われるか?」を一番に思考するので、人に嫌われないための判断基準になることが多いです。

結果的に中途半端な心から本音を話し合える仲間、友人が作りづらいのです。

2.時間の使い方

自分軸:時間にゆとりがある
他人軸:時間にゆとりがない

自分軸の人は
本当に自分がしたいことに時間を割くので
他人に振り回される予定がほぼありません


ただ他人軸の人は
何かと他人に合わせて
やるべきことを優先するため
時間もない、心のゆとりもない
という現実が
発生します。

3.よく使用する言葉

自分軸「〜したい」「〜したくない」
他人軸「〜すべき」「〜してはいけない」

自分軸の人は
自分の心から溢れる動機に従っているため
心と言動が連動しています


反対に他人軸の人は
外側の意見をもとに使う言葉、思考も
外側を判断基準とした言葉を使います。

そのため本音でしたい言動と実際にやっている言動が連動していません
そうすると、実際に行動を起こしても
どこか納得感に欠け、いつも迷っている状態です。

4.行動の選択基準

自分軸「どちらが楽しいか」
他人軸「どちらが正しいか」

他人軸の人はとにかく正解を求めます
ただ無理もないです。
日本人は「勉強すれば正解がある」という教育を
受けてきたからです。

何人も相談を重ねてきて思うのが
特にエリートと言われる人や頭が良いと言われる方はとにかく自分の外側に正解を探しいく傾向にあります。

ただ、この義務教育のまま恋愛も進めようとすると沼にハマります。

正解はもうあなたの中にしかないので。

自分の本音に蓋をして世間的にはどうするのがいいのか?で決断し続ける以上ずっと他人軸のままなのです。

ご相談にくる方の中に
何人もの相談員に相談をしてきて
ずっと現状から何もしないという方がいました。
その人の中でもう答えは決まっていて
単に自分の本音でやりたいと思う決断に
背中を押してもらいたいだけなんですよね。

許可をもらわないと行動できないというパターンはかなり長年染み付いた他人軸のパターンです。

5.自由

自分軸「自由で有責任」
他人軸「不自由で無責任」

この言葉通りで、他人軸で生きるのは非常に楽です。

ただ、いつも他人の意見で生きているので不自由

逆に自分軸の方は自分の発言、判断基準に責任が伴うものの、常に自由に生きることができます

このことからわかるように
ずっと他人軸で判断を他人に委ねる方は
責任を背負うということに恐怖を感じている方が多いです。

「自分から誘えない」
「〇〇いこうって言いづらい」
その人の深層心理はだいたいが責任を背負いたくないという心理が働いているパターンが多いですね。

6.パートナーの判断軸

自分軸「人間性で判断」
他人軸「収入、地位、肩書きで判断」

自分軸の人は
そもそも人間は比較することができない
ということを知っているため合う合わないを
自分と相手との人間性のマッチで判断します

対して他人軸の人は
「収入、地位、肩書き」など目に見える
社会から決められた判断基準で選んでおり、
その判断基準で選んだ人と一緒にいても満たされない
という現実が続いていきます。

7.生き方

自分軸「心中心で生きている」
他人軸「頭中心で生きている」

自分軸の人は
自分の本音で「やりたい!」って言っていること
中心に頭を使います。

対して他人軸の人は
利害で判断、メリット、デメリット、できそう、できなそうで判断をします。

他人軸で物事を選択すると
自分の心の声よりも世間的にこっちの方がメリットが大きそう。というところで選択するので
頭は喜んでいても心は喜んでいない状態なのです。

8.答えの出し方

自分軸「自分の内側から答えを出す」
他人軸「自分の外側から答えを出す」

自分軸の人は
どう生きたいか?どういう恋愛がしたいか?という自分の内側から答えを探します

他人軸の人は
どう生きるべきか?どういう恋愛をするべきか?という外側の基準で答えを探します
社会一般論やSNS、本から答えを探すのは
他人軸なんです。

特に恋愛においては
恋愛発信者も人によって回答が異なり
時に真反対の回答をすることがあります。

復縁したいという相談に対して…
---------
Aさんは「一旦引いた方がいい」
Bさんは「思い切って押した方がいい」
---------
このように発信者によって
アドバイスが変わることが多々あります。

そういう時に他人軸だと一生迷い続けます。

ただ、自分軸がしっかり存在し、
自分の中に選択基準があれば
複数人のアドバイスがあったとしても
そのアドバイスの中から自分の選択基準で意思決定をする
ためちゃんと前に進むことができます!

9.発想

自分軸「やりたいこと」が思いつく
他人軸「やっておいたほうがいいこと」が思いつく

他人軸だと外に正解があるので
やった方がいいことがたくさん目につきます。
ただ、それはぶっちゃけ無限に出てきてしまいます。
そして結局、何も生み出さない、動かないという
ケースが非常に多いです。

また、やっておいたほうがいいことは
外から決められたことなので
実はエネルギーが湧きません。
やったほうがいいことばかりをやっていると
本当の意味で自分が納得できたという感覚がないでしょう。

自分の心を無視して
「やらされごと」「やったほうがいいこと」を
淡々と続けた先に心の病を患うこともあるほどです。

10.恋人との付き合い方

自分軸「自分らしく振る舞い満足感を感じる」
他人軸「我慢して振る舞い不満を感じる」

言わずもがなですね。
自分軸の人は本音やありのままの自分をさらけ出した上でマッチした人と付き合うので、交際が始まってもミスマッチが少なく、本当の幸せを感じやすいです。

対して、他人軸の人は
世間一般論や恋愛テクニックで塗り固められた仮面を被った状態で恋愛をするので、いつか苦しくなります。

それは本当の自分ではないためです。

まとめ

1.友人との関係性
自分軸「嫌われてもいい」
他人軸「嫌われたくない」

2.時間の使い方
自分軸:時間にゆとりがある
他人軸:時間にゆとりがない

3.よく使用する言葉
自分軸「〜したい」「〜したくない」
他人軸「〜すべき」「〜してはいけない」

4.行動の選択基準
自分軸「どちらが楽しいか」
他人軸「どちらが正しいか」

5.自由
自分軸「自由で有責任」
他人軸「不自由で無責任」

6.パートナーの判断軸
自分軸「人間性で判断」
他人軸「収入、地位、肩書きで判断」

7.生き方
自分軸「心中心で生きている」
他人軸「頭中心で生きている」

8.答えの出し方
自分軸「自分の内側から答えを出す」
他人軸「自分外側から答えを出す」

9.発想
自分軸「やりたいこと」が思いつく
他人軸「やっておいたほうがいいこと」が思いつく

10.恋人との付き合い方
自分軸「自分らしく振る舞い満足感を感じる」
他人軸「我慢して振る舞い不満を感じる」

あなたは何個自分軸に当てはまっていましたか?
何個他人軸に当てはまっていましたか?

他人軸を矯正する方法は一つです。

自分の選択基準を明確にすること。

そもそも自分はなんのために生きるのか?
方向性を決め「それを実現するために」を
基準に心と体が一致している状態を作れると
本当の意味で心が満たされてきます。

正解は外にありません。

誰も教えてくれません。

あなたの内側に向き合い続け
自分だけの基準を見つけた人だけが
心の底から本音で人生を歩み
自分軸な恋愛ができるようになるんです。

僕が発信する理由は
自分の本音に正直になり
主人公みたいにドラマチックな人生を生きる人を
増やしたいからです。

今回の記事を読んで
もっと自分軸で生きたい!
自分軸で恋愛したい!
と思った方は
自分の選択基準を一つ一つ見つけてください。


もし自分一人では難しいという場合は、
ぜひ一緒に考えさせていただきます。

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シキ

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