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「ネット社会」の弊害。

今日は!士載です!

今日は、「『ネット社会』の弊害」と題して
書きたいと想います。。

SNS上で、HSC/HSPと自称している
若いヒト達と交流していて、
「自分の想っていたコト」と実態は
かなり乖離しているコトが分かりました。。

ネット上に数多いる
「HSC/HSPを自称している若いヒト達」。

ネット上での情報収集で、そのままに
していて、深く理解していないケースが
どうも多いなと、感じています。。

HSC/HSPは、本来「深く探求する性質」が
あるヒト達。。

私が、本を紹介したり、
HSCとは「The Highly Sensitive Child」だよ、
18歳の大人からは、HSP
「The highly Sensitive Person」と言うよ。。

という説明をSNSでしてきました。。

純粋なHSC/HSPのヒト達は、そこで、
HSCのコトも、ネットで調べてみたり、
「HSCの本も、HSPの本もしっかり読んでみよう!」と
想ってくれるケースが多いと、私は想います。。

そこで、HSCやHSPの本をしっかり読んでくれて、
「自分の内面に深く向き合ってくれるヒト」だったら、
カウンセラーや心療内科医等に頼る必要は殆どなく、
自立・自律して行ってくれるケースは多いと
私は、想っています。。

本来のHSC/HSPのヒト達は、
「自分の内面を深く見つめる」コトへの
恐怖感よりも、
「自分の内面に深く向き合う」コトの「探求心」が
勝るモノだと想います。。

しかし、ネットの若者は、どうも、
「ネット上の理解」から、更に探求しようと
想わない若者が多い。。

残念ながら、(HSC/HSP専門と限定してもしなくても)、
お上から仕事をもらわなくても、
「カウンセラー」として「仕事」が成り立つ
時代になってしまったのだと、最近、想いました。。

だって、
「自力では、自分の内面を深く探求したくない」
ヒトが、大多数の時代になってしまっているの
ですから。。

P.S. 田村淳さんや最上もがさんのように、
HSPであるコトをカミングアウトしたタレントさんは、
ツッコミを受けるリスクがある中で
カミングアウトしたのですから、
カウンセラーや心療内科医等に指摘された
だけでなく、ちゃんと本を読了したのだと想います。。

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