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「疲れない仕事」は無い。

こんにちは!士載です!

今日も、「ヒューマニエンス~40億年のたくらみ~」の
「”快楽”ドーパミンという天使と悪魔」の回から
考察したコトを書きたいと思います。

https://www4.nhk.or.jp/P6897/x/2021-09-09/44/26190/2385016/

「苦にならない仕事」とか「楽しい仕事」は
あると思いますし、見つかると思います。

しかし、「疲れない仕事」はないのです。

その人の成長過程で、「楽しい仕事」とか
「苦にならない仕事」は出来てくるでしょう。

けれども、「疲れない仕事」は
あり得ないのです。

脳内物質のドーパミンの放出によって、
一時、疲れを感じないだけ。

ドーパミンの影響がある時間だけ、
脳が誤魔化し、身体の疲労を感じなく
しているだけなのです。

そして、ドーパミンの放出から
予測されるより「僅かでも多い報酬」が
ないと「やっても、遣り甲斐の搾取」を
されるだけ、、っと学習してしまい、
その人は「その事柄」に対して
「モチベーションが上がる」コトは
薄れていくと、思います。

そして、ドーパミンのコントロールを
乱し、心身を壊して行くのが
「依存症」という状態。

昔から、「ワーカホリック」という
言葉はありましたし、、最近では、
「ランニング依存」っという状態も
報告されるようになりました。。

https://thanks-gift.net/column/engagement/workaholic/

https://www3.nhk.or.jp/news/special/sci_cul/2022/06/story/story_220625/

なので、「過集中」による、
「極度の集中状態」からの生産活動って、
ココロや身体にムリを強いている
状態と言えます。

10代や20代の頃は、ムリが利くかも
知れませんが、、それ以降の年代では、
「極度の集中状態」から抜けた後は、
「心身のメンテナンス」に意識を
向ける必要があります。

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