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2分でわかる! 広告効果を高める3つのポイント ※歯科開業医、広報担当者、セミナー主催者必見

こんにちは。日本歯科新聞社です!

以前、「せっかく書籍などの広告やパンフレットを作っても、なかなか効果が上がらない」・・・と当社で悩んでいた時に、ちょっとした見直しで効果が目に見えて上がるのを感じたことがありました。

悩んでいる院長、広報担当者の方向けに、その見直しポイントを、おすそ分けします!

Point.1  キャッチコピーの主語は、ユーザーに!


歯科医院から患者さんにアピールする場合

【NG例】「最新の機器がそろっています」

【改善例】「最新の機器で、痛みの少ない治療が受けられます」

企業が歯科医院にアピールする場合

【NG例】「バリエーションが20点と豊富です」

【改善例】「小児歯科向け、高級志向の医院向けなどテーマに合わせて選べます」

歯科医院向けにセミナーを主催する場合

【NG例】「20年かけてたどり着いた予防システムの紹介です」

【改善例】「保険でできる、効率の高い予防システムが学べます」

Point.2  ユーザーにかかる負担を明確に!

現代は、忙しい人ばかりなので、サービスや製品のメンテナンスに必要な手間も明記しておくことが重要です。

逆に「申し込みが簡単」「従来品に比べて、手間が省ける」といった場合は、
大きなアピールポイントになります。

Point.3  入りきらない情報はホームページに誘導

人は、文字を読むのが面倒であることを理解しましょう。
伝えたいことを絞り込んだほうが、インパクトを与えられます。

細かい説明がある場合、興味を持った方に、ホームページを見てもらう流れにするとよいでしょう。
広告から、すぐにホームページに飛べるようにする「QRコード」をつけるのもお勧め。QRコードが簡単につくれるサイトもたくさんあるので、「QRコード 無料」で検索してみましょう。

まとめ

  • キャッチコピーの主語は、ユーザーに!

  • ユーザーにかかる負担を明確にしましょう

  • 入りきらない情報はホームページに誘導

この3つのポイントからわかるように、ユーザーの気持ちに寄り添うことが、広告効果を上げることにつながるのです。

広告、パンフレットの制作時だけでなく、WEBコンテンツの見直しなどにも役立つので、ぜひご活用ください。

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この記事を書いた人
水野麻由子【日本歯科新聞社制作局】
制作局ディレクター、歯科出版アドバイザー。歯科医院経営・総合情報誌『アポロニア21』の企画・編集に25年以上携わり、経営書を中心に50冊以上の書籍を企画・取材・編集。
ヒトの「肩書」と「顔」がなかなか覚えられないが、才能は忘れない。ヒト、モノ、会社などの「ここがすごい!」という光っているところを見出すのが得意かも。
〔主な担当書籍〕
『「歯科プロサポーター」24人に聞いた・よくある経営の悩みと解決法』
『歯科医院のラクわかり経営学』
『100円グッズから始める 歯科医院の整理・収納アイデア集』
『事例に学ぶ・歯科法律トラブルの傾向と対策』
『歯科医院デザインCatalog』シリーズ
『歯科医院のためのTHE指導・監査』
『食べる・飲むメカニズム』


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