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緊急事態宣言2_7日目

今日は仕事で身延山へ。毎年1月13日は御年頭会という、いわば新年祝賀会みたいな法要がある。例年なら境内を曳馬が練り歩いたり、雅楽の舞があったり、目出度さ満載だ。しかも誰でも自由に参列できる。それが今年は地元を中心にごくごく限られた招待者のみ。法要自体もいろいろイレギュラーだったのだが、お坊さんがみなフェイスシールドをしていたのがこれまでと大きく違った。これまでは参拝者に向き合って祈祷をする方がフェイスシールドを着用したり、脇で控える学生がマスクをしていることはあったが、ついにここまで来たかという感じである。

昨日は更新をサボったけれど、東京も雪が降るという予報だったので「さあ撮るぞ!」と意気込んでいた。けど23区はちょびっとしか降らず。でも身延山には相当降ったらしい。中央道を走ると山梨県に入ったあたりから少しずつ景色がモノトーンになり、甲府盆地が見えるあたりでは銀世界になった。甲府南インターをおりてから、少し時間があったので遠回りをしながら雪景色を撮る。

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実は身延山には15年近く仕事で通っていながら、雪が降っていたり、しっかりと積もった光景というのを見たことがない。冬はそれなりに寒いが、静岡に近いせいか雪は少ないのだ(といっても東京よりは降るだろうが)。なので昨日は「あと1日遅く降ってくれたらよかったのに…」と恨めしかったが、今朝着くとそれなりに雪は残っていた。昼過ぎにはほとんどなくなってしまい、行きに見た甲府盆地の銀世界もすっかりいつも通りに戻ってしまっていたが。

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今冬の東京はこんな状況だから、ドカッと雪が降ってもそんなに支障はないよな。降ってくれないだろうか。

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■K-1 MarkII+FA43mmF1.9

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