見出し画像

USCPA 一発合格のためのサブノート REG#13 ~Tax return Responsibilities~

※下記は理解を促す内容ではなく、直前期の振り返りや暗記用の内容です。

Tax return Prepare’s Resbonsibilities

Tax return PrepareはIRSに登録は不要報酬の受取は必須

SSTSs(AICPA's Statements on Standards for tax services)

  • No.1:Tax return positions
    判断に迷った時の決定(Positon)は、根拠がないといけない
    ※Frivolous(甚だ根拠がない)は不可

  • No.2:Answer to Questions on Returns
    回答に際して努力する

  • No.3:Certain Procedural Aspects of Preparing Returns
    rely on information by tax payer without verification(検証せずに信頼していい)
    should make reasonable inquiries(合理的な質問は必要)

  • No.4:Use of estimates
    見積に対して助言はできるが、作成責任はtax payer

  • No.5:Departure from position Previously concluded in Court decision
    過去の申告が法改正などでルール違反と成ったら、過去のPositonを変えていい

  • No.6:knowledge of Error
    tax payerに誤りがあったら、納税者に知らせなければならない(口頭可)
    tax payerの許可なしに、IRSに通知してはいけない
    ➡契約関係を続けるべきかは、考えなければいけない

  • No.7:Form and content of Advice to Clients
    tax payerとのやり取りは口頭でOK

Tresury Department Circular No.230

財務省が定めたpractice before the IRS(納税申告業務)のルール

  • subpart A:Rules Governing Authority to Practice
    Practitioner(納税業務を行う実務者)について、
    attoreyとCPAは、declaration(宣言)をして、代理することができる
    Enrolled Agentsは、declaration不要で、代理することができる
    Registered tax return preparerは、代理不可。文書の準備と署名のみ可

  • subpart B:Duties and Restrictions
    practitionerはIRSに情報のpromptly submit(迅速な提出)が必要
    誤りを見つけたら、Tax payerに迅速に通知が必要
    申告の準備や補助、説明に際して、due diligence(相当な注意)が必要

    • Return of client's record
      原本は迅速に返却しないといけない

    • conflicting interests
      他の顧客に悪影響を与える業務はNG

    • solicitation
      詐欺的な広告、勧誘はNG

    • negotiation of tax payer check
      顧客の受取手形にendorcement(裏書)、negotiate(流通)させてはいけない。=報酬は直接顧客から受け取らなければならない

    • written advice
      事実や法律に基づいて、合理的なアドバイスを行う

  • subpart C:sanction(制裁) for violation
    脱税、インサイダー取引、felony(重罪)、conviction(有罪)、misleading、misappropriationをした場合
    censure(問責)、suspend(定食)、disbar(資格はく奪)をsecretary of Treasuryから言い渡される

  • subpart D:Disciplinary proceeding(懲戒手続き)
    ルール違反をすると、reprimanded(懲戒)を受けることがある

  • subpart E:General provision
    sanctionやreprimandedされた者は、rosters(名簿)に載ってしまう

IRCの規定

  • Penalty

    • 非合理的Positonによる過少計上
      ※故意でない計算ミスはOK

    • signをしない

    • copyを顧客に渡さない

    • copyを3年間自分でも保存しない

    • 顧客の受取手形をendorcement(裏書)、negotiate(流通)

    • ピアレビューや裁判所からの命令以外で顧客情報を開示

  • Schedule UTP
    不確かな税務Positonがあれば提出をする

  • Notice(通知)

    • change to tax return
      overpaymentやbalance due(不足)

    • 未払い通知

    • 申告書提出遅れ(late filing)によるペナルティの通知

    • 税務調査(audit examination)の通知

コモンロードのCPAの責任

  • breach of contracy (契約違反)
    CPAとクライアントは直接契約関係(privity of contract)にある
    →業務を履行しなければ、クライアントから損害賠償請求を受ける

  • negligence (過失) to client
    CPAはクライアントに対して、duty of care(注意義務)を負う
    ↑average accountantができるくらいのことはできる必要がある
    lack of duty of care
    + Damage
    + Proximate cause
    を立証するとnegrligenceが成立

  • fraud (詐欺) to client
    scienter (故意) or intend to mislead, reckless disregard(見て見ぬふり), gross negligence(重大過失)
    + misrepresentation
    + reasenable rely
    + damage
    を立証するとfraudが成立
    ➡fraudが立証されれば、クライアントから損害賠償請求を受ける
    ※contributory regligence(クライアントの過失)はCPAの抗井になら

  • negligence (過失) to third party

    • Ultramares rule
      直接の契約関係がある場合のみ責任(Privity)

    • the Restatements of torts (不法行為法)
      foreseen parties(予見される第三者)に対して責任
      foreseeable partyには責任を負わない

  • fraud to third party
    立証されれば、全ての関係者に責任を負う

責任範囲早見表
  • working paperの所有権はAccountant
    GAASなら5年、PCAOBなら7年保管しなければならない
    原則クライアントの合意なしでは開示できない
    ※subpoena(召喚状)や政府の命令であれば開示可

  • State Board of Accountancy
    CPAのLicenseを認可する政府組織

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?