2024/02/20 商談、焼き鳥、クラフトビール

今週で商談が3つある。2つは終わって結果待ち、明日がもう1つ。メニューに関しては対外的な説明用に一定、というかざっくり設定しているが、実際のところはそこまでカチッと枠に嵌めてくイメージではない。コミットメントのかたちも内容も、価格も各クライアントごとに設定していきたいという思いがある。ってか、まだ定めるフェーズでもないような感じといったほうが近い。

なので、商談内容は最初の入り口を起点に、あらゆる方向への分岐が想定され、それぞれに一定の分岐点や峠があるようなイメージで、まあなにが言いたいかと言えば、まだ「こうなったらうまくいく」みたいな確からしい手応えはなく、緊張感があるということだ。やはり会社員時代のそれとは違う手触りである。

まあ、なるようになることを祈りつつ、足らなければ改善をして。そして商談が決まったあとが、はじまりということでしかない。

退職の挨拶をしていると、時折思いがけないコミュニケーションが生まれることがあって、どうやらそこからも新しい仕事が生まれそうな気配があった。こういうのがおもしろいなと、切に思う。

夜は会社の後輩と、取り止めもないような、まあ総じてキャリアについてのような話をしながら焼き鳥を食べた。彼にとってなにかがマイナスよりはプラスにつながる時間になればいいなと思いつつ、なんか話長くなってきてないかな？などの疑念が脳裏を掠める。36歳の煩悩。

会計を済まそうとすると彼が、突如と結婚したことを教えてくれた。あまりにも突如だったので、シュールだった。帰りにクラフトビールの缶や瓶がテイクアウトできる店によって、彼と妻となった方に手土産を渡した。ついでに私も買った。

次、なにかの商談がうまくいったときに飲んでみようかな。