GOLDMOON企画：前夜祭　第２会場

本部職員「マイテス、マイテス、あーあーあーあ、えーっこちら第２会場本部、第２会場本部、マイクのテスト中です」

司会「皆さんこんばんは、今夜は皆さんお足元の悪い中お集まり下さいまして誠にありがとうございます。本日2021年12月18日は、我らが待ちに待ったGOLDMOON前日でございます。明日は生憎の天候となりそうですが、それを吹き飛ばしてしまうくらい、今日はとことん盛り上がっていこうではありませんか。ではではこれより前夜祭開会式をはじめます。」

鹿田「みなさんこんばんは！明日はとうとうゴールドムーンですね、皆さん吠える準備はできていますか？すでに吠え終えた人もまた満月を前にあらたな野望や心の疼きが芽生えていませんか？吠えることに制限などありません！声の出る限りみんなで気高く吠え猛ようではありませんか！天気が何だ、もし現実世界が低気圧に支配され厚雲が我らの月を隠そうと、すでに猛り始めた心には雲が奪おうが、雪、雨、風が吹き荒れようが、闇に幽閉されようが、心に！我ら各々の心のなかに黄金の奇跡の光を放って月は輝いているのです。すでにサイは投げられたのだ！ハァハァハァハァ…以上です」

司会「それではJオヤジ様、乾杯の音頭をお願いします！」

Jオヤジさん「皆さん遠いところから足をお運びくださありありがとうございます。それでは皆さん、素敵なゴールドムーン企画を讃え、乾杯といたしましょう。カンパーイ！！」

ワイワイガヤガヤ

月「鹿田、いいことやるじゃねえか、今日は最高だ！明日はもっと最高だが、しかも月は主役だからただでいいって？はっ太っ腹め！ありがとよ、さ、のものもっ、え、明日まで続くのにそのペースで大丈夫かって？馬鹿め、そんな心配していたら酒などうまくないのだわ！！」

星々「おう、鹿田っ久しぶり！素敵なパーティーじゃねえか、ここのところ湿気った話が多かったからな、今日は存分楽しませてもらうぜ！それにしてもお前はよく、丁寧に月なんかと付き合うねぇ、ほんっと馬鹿だよ、馬鹿。え、馬鹿って言うなら夏つけてくれって？やっぱり馬鹿だなぁ、バカ同士で馬が合うってか、はは、ならお前は鹿でお似合いだ、まあいい、楽しませてもらうぜ！」

だんだん会場も盛り上がってきた。note国のみんなも飲み放題だし食べ放題だから好き勝手やってね！左奥には月が主催のカジノもあるよ、通貨は星なんだけれど月の後頭部を擦ると月がブルッと震えていくらでも出すからうまく使ってくれ。飲み物はトラ・イアングル兄弟のベテランバーテンダー、デネブ氏ベガ氏アルタイル氏が三ツ角のところでやっているから自由に飲んで。ああ、天の川は一年中快適な音頭を保つプールだ、そこで遊ぶも良しだ、星星が浮かんでは白く輝くその様は一見の価値があるよ。プールサイドではバーベキューコーナーも設けているからね、勿論ビアガーデンも併設されている。

さあ、とことんみんな楽しんでくれね。僕はまず１本め、恵比寿の５００を飲んだ。さあ、深まっていくぞ、ゴールドムーン前夜。とことん、楽しもう。

本会場の入場チケットもここにおいておくよ、もちろん出入りは自由だ♪

さあみなさん、素敵でハイな特別な夜を楽しもうじゃないか！乾杯！