2020年の自分へ。名もなき恐怖のことなんて、考えるな。
表題は、常に何かを考えてしまう自分に向けたメッセージでもある。
今回は、自分自身との感情と向き合うために、2019年最後にアウトプットしておきたい。
つい先日、「硬化性萎縮性苔癬」という特定疾患だと診断された。
これまでいくつか予兆の症状はあった。
年間10人患者が出たらいい方という難病であるようなので、これまでいくつか診てもらった病院でも、症状の診断のみで総合的な診断をされたことはなかった。症状の根本的な病名ではないことは何となくわかっていたので、今回の診断でとても腑に落ちている。
そりゃ気が滅入る。年末にわかったので、詳しい検査は年明けだ。正直不安で眠れない時もある。
これが例え結婚していてパートナーがいても、彼氏がいても、友人がいても、家族が近くにいてもきっと不安でたまらないのは変わらない。
ちょうど転職して、婚活もはじめ、明るい未来を信じ活動しはじめていたからこそ、色々な現実を突きつけられて苦しみを感じている。怖い、怖すぎる。ギャップを感じずにいられない。
いつも自分の人生を生きることよりも、他人の人生を豊かにすることを考えて生きてきたから。他人が求める自分ではなくなってしまうこと。闇を抱えていること。人間は孤独で、自分勝手だと知っているからこそ、人を頼ることができない自分自身の癖が、ここにきて自分の感情に拍車をかけてきた。
これが自分の恐怖の正体だ。(きっと)
誰かを頼るって、本当にスキルだよなって思っている今日この頃。
これまでは誰かを心から信用して、信頼して頼ることができなかった。頼ったら、返り討ちにあったことの方が多かった。そりゃトラウマになる。
優しさは搾取されるもの、でもこれまでは自分が他人に家族に優しすぎた。
自分を愛すことの奥深さを今学んでいる。
結局、今日もこの病気に感謝しなくてはいけない。ポジティブに。
そこで、とある記事を読んだ時に、
恐怖に負けた人生と、恐怖にさえも戦いを挑まない人生のどちらが良いかってことがふと頭に浮かんだ。
この感情から逃げちゃいけない。向き合って向き合って、耐性を付けていく。人生そうそう簡単に諦められるようにできていなくて、強制的な運命を背負って私は生きている。
そんな苦しい状況だって笑えるようになるまでは。
Life is Beautiful. Be a wild.
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