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情報の教科書を読もう
From:大鹿一也
おはようございます。
世の中、noteを含めていろんなコンテンツマーケティングの“攻略法”があふれていますが、95%くらいの人が見落としていることがあります。
それは「オフィシャルの教科書」です。
たとえば、店舗ビジネスをしている方は必須のGoogleビジネスプロフィール(Googleマップ)。実はこれもちゃんと教科書があってですね。
Googleビジネスプロフィールヘルプ
ぶっちゃけこれに、やり方全部載ってます。なのに、“専門業者”なる人たちもちゃんと読んでなくて、代わりにウソかホントか分からない攻略法があふれてる。
あげく根拠を聞くと「きっとそうしたほうがいいから」なんてよく分かんないことを言うわけです。
・「店舗名に地名を入れると検索されやすくなる」⇒ダメです。最悪アカウント停止されます
・「業種カテゴリーはいっぱい入れたほうが検索されやすくなる」⇒ダメです。Googleが「限りなく少なく」って言うてはります
・「写真は昔アップしたものをもう一度繰り返し使ってもいい」⇒ダメです。“重複判定”されます
こんな間違いがまかり通っています。
実は私のクライアントさんが前任の業者に間違った知識を植え付けられていて、コミュニケーションに非常に困っています(汗)。
教科書はもちろんnoteにもあるし、FacebookやInstagramも詳しくテキストを提供してくれています。使いこなそうと思ったら、まずこれを読まずして攻略法も何もない。
ネットの情報ってある意味恐ろしくて、プロバイダ(提供者)がオフィシャル情報を提供しているのに、一見“うま味”のありそうな情報が注目されると埋もれてしまうことがあります。
でも、うま味のある情報には確たる根拠がなかったりするし、根拠がない情報がさらに根拠のない情報を拡散して何が正しいのだか分からなくなることも。
だから私たち自身が情報に対して自営の意識を持つことが大切です。
そのための考え方の1つとして、「オフィシャルの教科書に準拠する」というルールは守ったほうがいいと思います。
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