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2022年後半の「偶有性」。

「他でもありえたこと」に身を任せる機会はありますか?

いつもと違う道を通ったり、普段は会わないような人と会ってみたり、これまでだったらチャレンジしなかったようなことにチャレンジしてみたり。

良いことばかりではありません。無意味なことも多いです(笑)。

しかし予定調和ではないことにアクセスしてみると、10に1つくらい、これまでには予想もつかない出会いが待っているものです。

それらは、コンフォートゾーンに浸りきっているばかりではやって来ません。いつもとは違うことに身を任せるうち、まるで惑星同士が接近するようなタイミングが必ずやって来ます。

そのとき、逃さず機を捕捉できるかどうか。

僕自身、この2022年後半は非予定調和へのアクセスばかりです。

  • SNS経由で知り合った人と飲みに行ってみたり

  • 新しい事業を提案した結果、即進めることになったり

  • 県外の人とコミュニケーションする機会を増やしてみたり

  • 都会の交流会に出向いてみたり

  • 自分で地道にポスティングをしてみたり

小分けにするともっとあるのですが、書き出すとキリがないのでこんなところで。そして、予想もしないことがやってくる機会も、これまで以上に大事にしてみました。

  • やはりSNS経由でお声がけいただいた方とお会いしてみたり

  • 紹介が増えて、これまでに経験のない仕事に挑戦してみたり

  • 勝手に尊敬していた方からご連絡いただいてお話することになったり

  • 相談にお申し込みいただく機会が増えたり(11〜12月は多かった!)

  • 海外セレブの爆買いツアーに日雇いバイトとして誘われ、参加してみたり

そして昨日から、生まれて初めて福岡の地に降り立っています。

ネット上では交流のあった方と、(ほぼ)初めての対面。予想通りリアルでも素晴らしい方で、スケールの高い目標を立てて行動されていました。

点ではなく線であること。逆算思考で考えること。そんな、自分の今後のあり方について、的確なアドバイスもいただいて。

正直、この12月はなかなかハードモードなのですが、予定調和の延長線上でもあります。少しばかり無理をして(お金と時間も使って)、わざわざいつもとは違うことをしてみて正解でした。

「偶有性」という言葉をご存知ですか?

起業家コンサルタントの新垣覚さん(https://note.com/satoruarakaki)がよく使われている言葉なのですが、気になって調べてみたところ

「ある事物にとって、本質的なものではなく偶然に備わっているとみられる性質」
(新垣さんのブログより引用させていていただきました)

小難しいので冒頭で書いたように「他でもありえたこと」と解釈しています。「偶有性」を大切にする=「他でもありえたこと」に身を任せる、です。

「なるようになる」とはよく言ったもので、「自分でなるようになる」と思っていたことしか現実になりません。あくまで「ありうること」の範疇なんですね。

あり得ない変化を起こすには、予定調和の中だけにいてはいけない。神頼みでも足りない。

僕たち自身にも偶然に備わっている性質があると思います。来年はこれまで以上に、偶有性を解放する機会を持ってみてはいかがでしょうか?


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