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今すぐデスクトップを3つのステップでスッキリさせませんか?

デスクトップをスッキリ整理する方法をご存知ですか?

今回お伝えすることは、「デスクトップに書類やフォルダが散らばっていると落ち着かない!」という人に役立つTIPSだと思います。

経営コンサルタントの北岡秀紀さんが配信のなかで語っていたのが、

作業中のものは「作業中フォルダ」にぶち込んで、それ以外はオンラインストレージ(Dropboxなど)に整理して保管する

というものです。とはいえ、オンラインストレージがない場合もあります。デスクトップの(見かけの)スペースが、いきなりごそっと減るのは不安…という場合もあると思います。
 
(散らばってたくさん“ある”ことが安心という人もいますからね)
 
で、最近僕がトライしているのが、

  • 「保存用」フォルダ

  • 「待機」フォルダ

  • 「作業中」フォルダ 

の3つに、デスクトップ上の大カテゴリーを仕分けてしまうというものです。
 
「保存用」はオンラインストレージ代わり。保存目的。あまり移動はないけど大切なデータを取っておくフォルダです。
 
たとえば、もう1階層ブレイクダウンすると「お得意先別」「業務別」のように仕分けて整理しています。
 
「待機」は、なんらかの事情で残しておかなければならないけれど、使い終わったら捨てる。あるいは保存用に移すもの。たとえば、目下の作業に必要な資料だったり。
 
おそらくデスクトップが散らばってしまう大半の原因は、使うか使わないか分からないものが残っていることだと思います。ですから、1週間なら1週間、「待機期間」=ルールを決めて必要なければ「保存用」に移してしまうか捨ててしまえばいいです。
 
「作業中」は、文字通り手を動かしているもの。主に未完了の書類や、使う予定が明確に決まっているデータなどを入れておきます。
 
最初は僕も「えいっ」という気持ちで思い切って3つに仕分けたのですが、やってみるとスッキリ快適です。
 
なにしろ、デスクトップ上のデータをこれくらいの数に絞っておけば、「動いているもの」「動いていないもの」がしっかり分かります。すると、動いていないものをさらに整理しようという気になるものです。
 
また、ついついスマホに時間を奪われて集中が削がれてしまうように、デスクトップにデータが散らばっているとそれだけで落ち着かないものです。
 
かつて編集者時代にお会いさせていただいたアートディレクターの佐藤可士和さんは、
 
「視界のムダをいかになくすか? がアイデアを発想する秘訣」
 
と語られていました。要は、邪魔なもんは置くな!ということですね(笑)。
 
これもまた可士和さんがおっしゃっていたのですが、「空間も情報もアップデートの連続」です。もっといい方法があれば、どんどんカスタマイズしていけばいいと思います。
 
しかしまずはきっかけのご提供を、というところで、デスクトップの煩雑さに悩んでいる人は今回お伝えしたことをぜひやってみてください。気持ちいですよ〜。
 
ではでは。


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