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アウトプットマニアになれ!
ノウハウコレクターではありませんが、アウトプットマニアかもしれません(笑)。
1ヶ月ほど前にあるサービスを受けたとき、「大鹿さんにもできると思いますよ」と懇切丁寧にやり方を教えていただきました。
自分でももう一度試してみたらうまく結果が出たし、お客様にも活用してみたらお喜びの声をいただきました。自分が身につけたものが役に立った瞬間ってうれしいですよね。
思えば、
秀逸なキャッチコピーは真似したくなるし
分かりやすいデザインは構成を真似したくなるし
コミュニケーション技術は使ってみたくなるし
尊敬できる考え方はnoteに書きたくなるし
ChatGPTもどんどん試したくなるし
欠かさずアウトプットをしているほうだと思います。あなたはどんな場面で覚えたことをアウトプットしていますか?
ノウハウコレクターか? そうじゃないか? の境目は、能動的に使ってみたいと思えるか、いや…使わずにはいられない! と思えるかどうかだと感じます。
アウトプットをしたくなるのは「あれもこれも、知っておかなきゃ取り残される」という急き立てられるような感情ではなくて、もっとポジティブな動機からです。
「これはきっとこんな場面で使えるな」とか、「こんな人が喜んでくれるだろう」とか。
あるいは「単に使ってみたら面白いだろう」とか。覚えたての漢字を書いてみたくなったり、覚えたての数式で計算したくなったり…そんな気持ちに似ています。僕は、ですけどねww。
そしてそういったポジティブ感情でアウトプットした物事は、たいていうまくいきます。うまくいかなくても、ちゃんと改善を考えようとします。だから生涯身になる。
アウトプットができないという時は、必要に迫られている場合はともかく、本当に必要な物事ではないのかもしれません。
ユニクロのブランディングなどで知られるクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏に、若い頃取材でこうお聞きしました。
「自分にとって役に立たない情報は、どうせ頭から抜けていく(と割り切っている)。逆に本当に大切な物事は人間覚えているものです」
今は知りませんが僕が話を聞いた当時の可士和氏は、メモの類をいっさい持たなかったそうです。(打ち合わせのアジェンダなどは部下が取っていたのでしょうが)
「頭にノイズを残さず、クリーンさを保つことが良いクリエイティブ(アウトプット)を生み出す秘訣!」とも語っていたっけ。10年近く経ってようやくその感覚が分かってきた気がします。
使うか使わないかではなく、使いたいか使いたくないかで“ふるい”にかけるのもいいかもしれませんね。アウトプットは「せずにはいられないもの」なのです。
一番手のつけやすいものでも、一番気の向くことでもいいと思います。アウトプット、しませんか??
セミナー活動1周年記念の無料配布!
2022年4月にセミナー活動をはじめて、ちょうど1年が経ちました。そこで、「ありがとうキャンペーン」と銘打ち、僕・大鹿の代名詞セミナーである【キャッチコピー】のコンテンツを動画にしました。
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