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「価値ある仕事」ができない人の3つの特徴(および処方箋)

今日も誰より価値ある1日を。

こんにちは、大鹿です。
noteを開いてくださって感謝です。

今回のテーマは「価値ある仕事」です。

私なりですが3つ、ポイントがあると考えています。

以前からずっと不思議に感じていました。

「価値ある仕事」って何? と。そもそも価値とは何で、価値が「ある」とはどういう状態?

誰も教えてくれない!

今、私なりの価値という言葉の定義は、「他者に提供できる成功の度合い」です。このnoteではすでに何度もお伝えしてきました。

この考え方に沿うと、価値「ある」仕事ができる人とは、他者を成功させるのに必要な「度合いが分かっている」人を指します。

逆に言うと、「度合いが分かっていない」人の仕事は残念ながら価値がない。価値がない仕事ばかりしていては何より自分自身が成長できない。伸びないのです。

このことをさらに具体的に言語化すると以下のようになります。価値という言葉を理解していくために、しっかりキッチリ言語化していきましょう。


価値ある仕事ができない人の3つの特徴

  1. 目標があいまい

  2. 現状があいまい

  3. 目標が低すぎる

前置きが長くなりましたがようやくここから本題です!

こんな人はいませんか? あるいは自分自身への戒めを込めて。

■目標があいまいな人

どこまでの成果を目指すのか分からずに仕事をしている人のことです。

成果とは1つひとつの価値の積み重ね、成功の積み重ねのこと。これをどこまで伸ばしていくべきか、目標設定できない人は当然ながら価値ある仕事はできないと思います。

■現状があいまいな人

自分自身の現在地が分かっていなければ、やはりどれくらい価値を積み重ねるべきか? 成功を積み重ねるべきか? が分かりません。

よく例えられますが旅行もそうですよね。北海道から京都を目指すのと島根から京都を目指すのとでは、向かう方向も交通ルートも所要時間も何もかもが変わります。

まず現在地の特定が超大事。

■目標が低すぎる人

「あいまい」とニュアンスが近いのですが目標が異常に低すぎるということ。立ててはいるのだけれど低い。

「今まで成績が微増で進捗してきたからこのままのペースが頑張ればいいや」という人にありがちです。より大きな価値の発見・創出に目を向けようとしないので自然、伸びない。成長できない。

では、このような状況から脱するためにどうすればいいのか。

自分自身にもありがちなことなので(汗)、私の場合は以下のような図(フレーム)を常にイメージしながら仕事に取り組むようにしています。

『「キーエンス思考」×ChatGPT時代の付加価値仕事術』(日経BP)から引用しています

成果軸・時間軸・目標の3点セットで仕事を考える。シンプルですがこうすると、目標も現状も「見える化」できるのでオススメです。

あ、今! 見ただけでは効果が実感できないので、手帳やメモ帳に書き起こして活用してみてくださいね。

「知る」→「分かる」→「できる」の階段を一歩一歩着実に上りましょう。

経営コンサルタントをしているクライアントさんが、口酸っぱくこう言っています。

「仕事の要諦はABCD。つまり、当たり前のことを(A)、バカにしないで(B)、しっかりと(C)、できるまでやる(D)」

見かけはシャレっぽいですが、価値ある仕事の真理だと思います。これを突き詰めれば伸びないわけがない。

ABCD、できていますか?

今日はこの辺で筆を止めておきます。



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